恋リア初MCの菊池風磨がもん絶「恋に落ちる瞬間を見ちゃった」 参加者の天然発言に爆笑「松田元太と並ぶレベル」

『キミとオオカミくんには騙されない』第1話より（C）AbemaTV, Inc.

　ABEMAオリジナル恋愛リアリティーショー『キミとオオカミくんには騙されない』の第1話が、11日午後9時から放送された。

【番組カット】恋のはじまり？両思いだと判明した場面のみぃ

　「オオカミ」シリーズの最新作である今作は“女子高生が主役”となる。彼女たちが魅力的な“最高彼氏”候補たちの中から運命の人を見つけ出すべく、デートや共同作業を通して、ひと夏のちょっぴり大人な恋に踏み込んでいく姿をリアルタイムで追いかける。

　冒頭の出会いのシーンでは、本気の恋を探している男性メンバーの中に恋をしているフリをする「嘘つき“オオカミくん”」が8人中3人も潜んでいて、視聴者による投票で最も“オオカミくん”だと疑われた男性メンバーが番組放送途中に脱落する“脱落投票”を期間中に合計3回実施することが明かされた。さらに、女性メンバーには、脱落してほしくない男性の名前を1人だけ記入できる「お守りカード」を1人1枚配布し、「お守りカード」に名前を書かれた男性メンバーは、視聴者投票で1位になったとしても、脱落が免除されるというルールも発表された。

　男性メンバーが気になっている女性メンバーと2人きりでランチできる権利をかけ、男性メンバーによるボウリング大会が開催。1位になった俳優の植村颯太（そう）は、ランチの相手に『Popteen』専属モデルの山本杏（あんころ）を指名。2人きりでの初めてのランチという大事な場面で、そうは緊張のあまりあんころを困惑させてしまう。ランチ中、あんころは「第一印象、あげてたよ。そうたくん」「カメラの前で言った」と、気になっていることを自ら告白し、第一印象で両思いであることが判明。

　そうも「ありがとう。うれしい」と喜びを表現したが、その直後に「タイプな人おった？」と尋ねてしまい、少し間があった後、あんころは「うん。2人いる。そのうちのメンバーはそうたくんだよ」と返答。そうが「ほんま。うれしい」と言葉を返すと、あんころは「さっきもこの話」と笑い出した。

　あんころは、インタビューで「話聞いてないのかなって思っちゃって」「ちょっと天然で」とそうの印象を素直に答えると、別番組で共演経験のある菊池風磨も激しく同意。「そうくんは天然なの、（Travis Japanの）松田元太と並ぶレベル」と明かし、スタジオで2人を見守っていた横澤夏子と丸山礼を驚かせた。

　夕食のシーンでは、俳優の吉川康太（こた）が『Seventeen』専属モデルの入江美沙希（みぃ）を2ショットに誘った。みぃと2人きりになると、こたは「絶対2人で話したいなと思っていたんだけど。俺はみさきが1番気になってるから。でもなかなか時間なくて」と、気になりながらも誘うタイミングを逃していたと説明。

　すると、みぃは「もう～もっと早く誘ってよ」と、喜びと安どが入り混じった表情に。誰かを好きになったのは小学生が最後だというみぃは「気になる人ができても、どういけばいいかわからない」と戸惑いを明かしつつ、「でも、今の1番好きやなって思う人はこたくん」とストレートに好意を告白。こたは「そんなストレートに言われるとね、うれしいね」と笑顔を見せ、「俺も同じ。1番気になってるのはみさき（みぃ）」と気持ちを伝えた。

　甘い会話を繰り広げる 2人に、菊池は「もうキスじゃん！」とコメントし、丸山も「もうこの後キスしかしない！」と同調した。スタジオの女性陣からは、こたが「みぃ」ではなく「みさき」と呼んだことにも大興奮。今作が恋愛リアリティーショーのMC初挑戦となる菊池は「人が恋に落ちる瞬間を見ちゃった感じ」としみじみと語り、スタジオを盛り上げた。