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梅宮アンナ、乳がん公表 抗がん剤治療のつらさ語る「体も硬直している感じ」

ORICON NEWS / 2024年8月13日 21時19分

梅宮アンナ photo:田中達晃/Pash(C)oricon ME inc.

 タレントの梅宮アンナ(51)が13日、自身のインスタグラムでライブ配信を行い、乳がんのひとつである浸潤性小葉がんのステージは3Aと診断され、闘病していることを明かした。

【動画】梅宮アンナ、乳がん公表 抗がん剤治療のつらさ語る

 梅宮は「5月くらいから、ちょっと『あれ?』っていうのがあって。乳がんっていうのはしこりがあったり、自分で発見できるようなものが乳がんなんですけど、その『あれ?』っていうのではなくて。私の場合は、シャワーから出て、自分の体を見たら、右側のおっぱいが異常に小さくなっていたんですね。異変があって、あれって思って。そんな病気を聞いたことがなくて、更年期だなと思って。でも、ちょっと張っているなと思って。張っているのかなみたいな感じで。すぐ病院予約して、マンモグラフィやった」と回顧。



 続けて「マンモグラフィをやっても、写らないんですね。それとあと、MRIだけをやっているクリニックがあったりして、そこでも写らなくて。がんって、隠れるのがうまいっていうか、マンモグラフィやって写らないっていうので喜ぶと、ちょっとそこは疑うとか、そういう風にしてもいいんじゃないかな」と自身の経験を引き合いに呼びかけた。

 ファンからのメッセージを読み上げながら、自身のがんのタイプについて「浸潤性小葉がんっていって、散らばるタイプのがんで。全体にあって、まずは手術をする前に小さくするとか止めるとか、抗がん剤治療をやっています」と告白。「本当は、8月20日の誕生日にお伝えしようと思っていたんですけど、リアルな話、きょうくらいから髪の毛がパラパラしていまして。これちょっと始まったなと。抗がん剤はきついです」と率直な思いを打ち明けた。

 抗がん剤治療について「1回目やって、本当にびっくりしたし、これちょっとずっとやれるかなっていうぐらい、きつかったかな。熱が出るんですね。それで、顔も火照っていましたし、熱が37度2分くらいをずっといっていて。抗がん剤って、すごくいいものも殺してしまうわけです。ものすごく前後、体の中身が止まるというか。なんかいそがしかったです。怖いし不安だし、体も硬直している感じでした」と語っていった。

 健康に気を遣っており「毎年40万円くらいかけて人間ドックやっていたし。細かくやっていた方だと思う。でも、自分が今回思ったのは、PET(陽電子放出断層撮影)をやらないといけなかったな」とコメントする一幕も。周囲の支えに対して「すごく幸せじゃないですか、それって。一緒に…特に芸能界って、キラキラしている時って、みんなワーッて来るんですよ。キラキラしなくなったら、引いちゃう人もいて。今、私の周りにいてくれる人が、生涯周りにいてくれる人だと思います。いつまで治療がかかるかわからないですけど、私がこの病気になったことは意味があるんだと思う。何かを伝える、どうやってがんと生きてきたかとか、私の経験が誰かの参考になったらいいな」と涙ながらに訴えていた。

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