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【パリ五輪帰国会見】“初老ジャパン”馬術団体が笑顔 48歳・大岩義明はボケる「ついこの間まで大学生だと思っていたんですが」

ORICON NEWS / 2024年8月14日 10時27分

大岩義明 (C)ORICON NewS inc.

 日本オリンピック委員会(JOC)は14日、東京・グランドプリンスホテル新高輪で第33回オリンピック競技大会(2024/パリ)TEAM JAPAN帰国時記者会見を開催し、メダリスト66人が集結した。

【写真多数】清々しい表情!TEAM JAPAN帰国時記者会見に参加した堀米雄斗らソロカット

 選手団解団式・報告会に先立って行われた会見では、尾縣貢団長、開会式で旗手を務めたフェンシング女子の江村美咲、ブレイキン男子のShigekixこと半井重幸が代表して帰国を報告した。

 その後、メダリスト一人ひとりがメッセージ。1932年のロサンゼルス五輪以来92年ぶり、馬術団体では史上初となる銅メダルを獲得した大岩義明(48)、北島隆三(38)、戸本一真(41)、田中利幸(39)の4人は“初老ジャパン”を自称し、話題となった。大岩は「ついこの間まで大学生だと思っていたんですが、いつの間にか『初老』と呼ばれるような年になってしまいました」とボケながらも「ここまで続けることができたのはよかったと思います。長いこと、応援ありがとうございました」としみじみと口にした。



 北島は「このような場所にいられることを誇りに思います。ありがとうございます」と短くまとめる。戸本は「きょう、そうそうたるメダリストの皆さんと一緒に、この場にいられることをうれしく思います。サポート、応援してくださった皆様、そして共に頑張ってくれた愛馬に感謝したいと思います」と大事なパートナーへの思いも。最後に田中は「92年ぶりのメダルをチーム4人で取れたことは最高に幸せです。応援、ありがとうございました」と胸の内を伝えていた。

 金メダル20個獲得は海外開催の五輪では史上最多。銀12個と銅13個を加えて総数は45個となった。

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