カジサック長女・梶原叶渚、ドラマ『スカイキャッスル』出演決定 物語のカギを握る少女役 カジサックも撮影同行で親バカっぷりを発揮

（左から）梶原叶渚、カジサック（C）テレビ朝日

　YouTuberで芸人のカジサック（キングコング・梶原雄太）の長女・梶原叶渚（かじわら・かんな）が、15日放送のテレビ朝日系木曜ドラマ『スカイキャッスル』（後9：00）の第4話に出演することが決定した。

【写真】物語のカギを握る…傷だらけの少女を演じる梶原叶渚

　原作は、韓国のケーブルテレビ局「JTBC」で2018～19年に放送された『SKYキャッスル〜上流階級の妻たち〜』。『六本木クラス』（2022年）の制作陣が韓国のスタジオ「SLL」と再タッグを組んだ日韓共同プロジェクトとなる。優雅なたたずまいとは裏腹に、燃えたぎる野心、そして誰にも言えない“秘密”を抱えた美しきセレブ妻たちが夫の出世、子どもの受験でも頂点を極めようと戦うドロ沼マウントバトル・ミステリー。

　叶渚は、『東京ガールズコレクション』やファッション雑誌『Cuugal』でモデルとして表紙を飾るなど活躍。今年5月にはNHK夜ドラ『柚木さんちの四兄弟。』に生徒役で出演し、本格的に俳優の道へ進むことを決意。今月1日には、スターダストプロモーションに所属することを発表した。

　本作で叶渚が演じるのは、第4話で明かされるあるセレブ妻の過去に大きく関係する少女。非常に重要、かつ息をのむシリアスなシーンで、一人きりでの繊細な芝居に挑戦する。台本を読んで一筋縄ではいかない役どころだと直感した叶渚は、事前にプロの演技指導を受け、緊張した面持ちで現場入り。しかし、いざ撮影が始まるや…固唾をのんで一部始終を見守っていた父・カジサックも「スポンジ女優だ！」と感激するほど、胸を打つ芝居を体現した。

　撮影当日は、カジサックがメイクから本番まで、愛娘にピッタリ同行。YouTube『カジサック KAJISAC』チャンネルでは、ドラマの放送に先駆けて叶渚の密着映像を配信している。