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花澤香菜『インサイド・ヘッド2』“イイナー”を熱演するアフレコ映像解禁

ORICON NEWS / 2024年8月14日 18時0分

ディズニー&ピクサー映画『インサイド・ヘッド2』(公開中) (C)2024 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

 8月1日より劇場公開されているディズニー&ピクサー映画『インサイド・ヘッド2』より、小さな身体で背伸びして、いつも誰かを羨んでいる大人の感情“イイナー”のデザインを手がけたキャラクター・アート・ディレクターの村山佳子氏がイイナーを描くタイムラプス映像と、日本版でイイナーを担当した声優・花澤香菜のアフレコ映像が解禁となった。

【動画】花澤香菜のアフレコ映像&村山佳子氏がイイナーを描くタイムラプス動画

 同映画は、公開12日間(前夜祭興行を除く)で興行収入20億円を突破(20億41 万9600円)するヒットを記録。“感情たち”の世界を描いた2015年公開の『インサイド・ヘッド』の続編。高校入学を迎えたライリーを子どもの頃から見守るヨロコビ、カナシミたちの前に、新たにシンパイ率いる大人の感情が現れ、感情の嵐が巻き起こる。



 イイナーは、そのビジュアルのかわいらしさがSNS上でも話題になっている。「イイナーかわいすぎるんだけど!!!!」「イイナー推しになりました」「イイナーがちっこくて、意外と小生意気でかわいかった!」「イイナーがジョングクすぎる」「ジョングクに似てるというイイナー見たけど、めっちゃかわいい!!」など。

 解禁となったタイムプラス映像では、真っ白な色紙にスラスラとイイナーを描く村山氏。自身がデザインしたイイナーについて「イイナーは小さくてかわいいんですけど、実は『あれが欲しい!』という闘争心がメラメラ燃えているという二面性があるところが好きです」と、キャラクターの魅力を語っている。

 イイナーの一番の特徴でもある大きくてキラキラした目は、くるくると変わるイイナーの表情をさらに豊かにしている。村山氏はそんなイイナーの目について、「イイナー(Envy)の元の言葉はインヴィディア(invidia)という“目”に関する言葉だったので、目のキラキラを強調しました」とデザインの裏側を明かしている。

 あわせて解禁となった花澤のアフレコ映像は、これまであまり公開されることのなかったピクサー作品のアフレコの様子を映した貴重な映像となっている。本作の日本版声優の演技は、先日来日したピート・ドクター(前作『インサイド・ヘッド』の監督で、現在はピクサー・スタジオのチーフ・クリエイティブ・オフィサー)も「Fantastic!本当に最高です!素晴らしかったですね!」と大絶賛。日本版声優の声が入った吹替映像が公式SNSに投稿されて以来、海外からも「素晴らしい!」「日本語で観たい!」と絶賛の声が届いており、イイネ数も72万超えと驚異の数字を記録している。

 頑張り屋さんの主人公ライリーの中の感情たちには、それぞれ役割があり、ヨロコビにはライリーを前向きで楽しい気持ちにして喜ばせること、シンパイにはライリーをまだ見えてないものから守り、未来を考えて計画を立てる役割があるが、イイナーの役割は“小さな身体で背伸びして、いつも誰かをうらやむこと”。他人の良いところ、素晴らしい点を見つける才能を担うキャラクターでもある。

 ライリーが仲良しの友達や憧れの先輩と過ごす中で起きた出来事に対してイイナーは、「うわあ!その髪“イイナー”!」と大きな目を輝かせてうらやんだり、「嫉妬させちゃった。ごめんね~」と毒づいたりもする。“嫉妬”という感情から他人を気にするイイナーに「いちいち気にし過ぎじゃない?」とダリィ(吹替:坂本真綾)が口をはさむと「べ~!」と小さな舌を出してぷんぷんすねる姿も映し出されており、かわいらしさは満点。少し毒っ気のあるイイナーを表情豊かに熱演する花澤の様子を見ることができる。

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