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オードリー春日、大阪でガチAD仕事→番組化 テレビ裏側も暴露「あ、やはり」「反吐が出ますな」(笑)

ORICON NEWS / 2024年8月16日 9時11分

18日放送『下っ端春日』より(C)MBS

 お笑いコンビ・オードリーの春日俊彰が、テレビのAD(アシスタントディレクター)を務めた番組が、MBSテレビで放送される。18日放送の特番『下っ端春日』(後2:54~3:24※関西ローカル、TVer配信あり)の企画でAD仕事をがっつり体験し、実際にオンエアされる。

【写真】貴重…ロケADに奮闘するオードリー春日 困惑の玉巻映美アナ

 某日午前11時、何も知らされずにMBSの制作フロアにたたずむ春日に、番組スタッフが話しかけると大きな声で「トゥース!」。春日が「今から何するんですか?」と尋ねると、番組スタッフは「きょうはある番組のADとして1日働いていただきます」と聞き、「AD!?この私が!?と驚がく。この日に撮影し、午後5時までに完成させないといけないという。これには春日も「あと6時間もないじゃないですか!?」と声を荒げる。



 最初の仕事は、ロケの準備。ロケで使用する許可書の印刷やカンペの作成など「春日さんちょっと急いでください!」とスタッフに追い立てられる。ロケ中はひたすらADとして仕事をこなすが、画面に見切れてしまったり、余計なところにバミリ(立ち位置など場所を決める印)を付けたり、出演者である玉巻映美アナも困惑する事態となる。

 玉巻アナは、春日ADについて「すごく礼儀正しく、あいさつもしっかり大きな声でできる方なのですが、動きも大きくてあまりロケに集中できませんでした…。ですが、そんなところも一生懸命なのが伝わってきたので嫌な気にはなりませんでした」と優しくフォローした。

 MBSに戻ってきてすぐに撮った映像を編集室へ。映像をデータ化し、編集担当のディレクターへ渡す。その隣で作業を見ていると、ディレクターから突然、「追加で撮影してきてほしい!」と指示。時間がない中、春日はカメラを持って撮影に行くことになる。

 最後に、ナレーション録りと効果音やBGMをつけて完成。番組ディレクターが「春日さんやってみますか?」と、急きょ春日がキュー振り(きっかけの合図)を行うことに。春日は「もっと勢いが欲しいです!“トゥース!”みたいな感じでいきましょう!」と熱血指導する。

 効果音やBGMについても率先して意見を述べた春日は、映像に見切れた自分が使われているのを見て「なんの説明もなく出てくる春日に編集の優しさを感じます。『下っ端春日』の宣伝にもなりますね!」と大満足だった。

 春日がADを担当した番組は、特番放送に先駆け、18日朝に『夏のトレンドゲッチュ!』(前6:10~6:15)として放送予定。

■オードリー春日 コメント
「楽しかった。こうやってできているのか、テレビというものは…と思った。たくさんの人がかかわってくれて、それによって春日がおもしろいということが世に広まる。この働きがなかったら春日が埋もれたままになり、春日にとっても日本の諸君にとっても大きな損失になっていた。ホントにありがたい、と改めて思いましたな」

「ディレクターにコーヒーを持っていく…あ、やはりそういったことがあるのだと思った。印刷する、モノを持っていく、などADの仕事は、1日だけだったので楽しかった。これが聞くところによると4~5年続くらしく、そう考えると反吐が出ますな。そのような大変な思いをして皆さまディレクターになっていくのだな、と思いましたわ」

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