純烈、現体制での最初で最後の写真集発売へ カメラマンとノリノリでシューティング「我に返ったときにはパンツ一丁」

『純烈写真集 2nd Love Story』発売記念「メンバーと一緒に▽おじカワフェス」前取材に出席した純烈（左から）酒井一圭、白川裕二郎、後上翔太、岩永洋昭 （C）ORICON NewS inc.

　歌謡コーラスグループの純烈（酒井一圭、白川裕二郎、後上翔太、岩永洋昭）が18日、都内で『純烈写真集 2nd Love Story』（イマジカインフォス発行、主婦の友社発売）発売記念「メンバーと一緒に▽おじカワフェス」を開催。イベント前に取材会に参加した。

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　2冊目の写真集発売に酒井は「またやるのかよです。積極的にやりたい仕事ではないです」と本音をポロリ。「スタッフが良い人だったり、沖縄に行けたり、ファンの皆さんが喜んでくださるので」と発売に至った経緯を説明し、「のせられたと言いますか、カメラマンもスタッフもプロで。我に返ったときにはパンツ一丁でした」と告白。白川も「カメラマンさんが『かっこ良いね』から、1枚ずつ『脱いでいこう』って。気づいたら裸に」と共感し、酒井は「詐欺の集団化と思うくらいです、“地面師”みたいなところもある」と重ねて笑いを誘った。

　セクシーなカットも満載な今作。白川は「下着もセクシーだったので、最終的には脱がされると思っていた」と勘づいていたようで「岩永が良い体をしているので、負けてられないなと喜んでもらえる体を仕上げています」と準備を重ねて挑んだそう。後上も「（前作の撮影から）2つ歳はとったのですが、抗っている感を出したいなと絞ったり、トレーニングをしました」とうなずいた。一方、酒井は「逆に太らせました」と堂々と宣言していた。

　2023年1月に加入した岩永が、2025年3月末で卒業するため、最初で最後の4人での写真集となる。酒井は「どうして岩永さん辞めるんですかって私も思う」と愛のあるツッコミを入れつつ、「4人体制では最後になりますが、ファンの皆さんが喜んでいただければという気持ちで作っていますので、よろしくお願いいたします」と呼びかけ。撮影時、卒業は決まっていなかったといい、岩永は「楽しかったので、1週間ぐらいじっくりやれたら良かったな」と思いを馳せた。

　21日に発売する同作は、沖縄での夢のウエディング旅行をテーマに夢のシーンも詰め込んだ。読み応え抜群の4人での座談会も収録している。