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『マウンテンドクター』迫る命のタイムリミット “歩”杉野遥亮が下した決断【第7話あらすじ】

ORICON NEWS / 2024年8月19日 8時0分

『マウンテンドクター』第7話より(C)カンテレ

 俳優・杉野遥亮が主演を務める、カンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『マウンテンドクター』(毎週月曜 後10:00)の7話が、きょう19日に放送される。

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 同作は、山岳医療の現場に放り込まれた青年医師・歩(杉野)が、さまざまな思いを抱えた患者や医療従事者たちと触れ合い、現実と向き合いながら成長していく姿を壮大なスケール感で描く。

 第7話では、歩がMMTに復帰することが決まり、メンバーたちも山岳医療への思いを新たに再び前へ進み始めた矢先、山で落石事故が発生する。歩は急いで現場に駆けつけるが、岩の下敷きになった登山者の救助が難航し、命の危機が刻々と迫る。一方、典子(岡崎紗絵)は、母・聖子(池津祥子)に麻酔科医だとバレてしまう。



 一人ひとりの山岳医療への意識に変化が現れ始め、チームとしてまとまりだしてきたMMTに、何かが起こりそうな展開に注目が集まる。

■第7話あらすじ

歩(杉野)がMMTに復帰することが決まり、メンバーたちも山岳医療への思いを新たに、再び前へ進み始めた直後、聖子(池津祥子)が周子(檀れい)の元へあいさつにやって来る。典子(岡崎)は母の突然の訪問に何とかその場をやり過ごそうと焦るが、事情を知らない周子の前で取り繕えるはずもなく、ついに麻酔科医であることを聖子に知られてしまう。すると案の定、聖子は怒りをあらわにし、今すぐ病院を辞めさせると典子を連れ帰ってしまう。

週末、当番だった典子に代わって鮎川山荘の診療所を訪れた歩は、カメラマンの長田拓(谷恭輔)と出会う。拓は、妻と娘と出かける約束をほごにして、山へ写真を撮りに来たらしく、家族より山を優先させたことで妻の怒りを買ってしまったという。それでも、山が好きな気持ちは譲れないという拓の思いがどことなく理解できる歩。するとそこへ、典子が聖子の制止を振り切ってやって来る。典子は、なぜ母親にうそをついてまで麻酔科医になったのか、その理由を歩に打ち明けて…。

翌日、鮎川山荘に、落石事故に巻き込まれたと登山者自ら助けを求める連絡が入る。歩が急いで現場に駆けつけると、そこには右足が岩に挟まれ身動きがとれなくなった拓の姿が。事故が発生した時刻から考えると、脚の細胞が壊死(えし)し始めている可能性も考えられる。岩の撤去作業も難航し、このままでは拓の命が危ない。考えあぐねた歩が電話で江森(大森南朋)に相談すると、江森は命を守る方法は一つしかないと告げ、歩は究極の決断を迫られる。

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