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本田望結主演、映画『カーリングの神様』猛特訓の成果を見せた場面写真

ORICON NEWS / 2024年8月17日 11時0分

映画『カーリングの神様』(11月8日公開) (C)2024「カーリングの神様」製作委員会

 幼い頃からフィギュアスケーターと俳優の二刀流で活躍してきた本田望結が、カーリング世界大会を目指す女子高生を演じる映画『カーリングの神様』(11月8日公開)より、白熱するカーリングの試合のシーンを含む場面写真が解禁となった。試合のシーンは吹き替えなしでキャスト自身が演じているのも本作の見どころの一つだ。

【画像】映画『カーリングの神様』そのほかの場面写真

 「氷上のチェス」と言われ、知力、体力、そしてチームワークが求められるカーリングに懸ける女子高校生たちを描く本作。舞台は、風光明媚な町、長野県御代田町。撮影も御代田町の全面協力を得て、昨年12月に行われた。

 御代田町は、本州のカーリングの聖地と呼ばれている。本編にも実名で登場する「カーリングホールみよた」は、カーリングがブームとなる10年以上前にオープン。本州で最も歴史の長いカーリング専用施設であると同時に、日本で唯一民間運営されているカーリング施設である。



 映画では、自分たちの町でカーリングの国際大会が行われることになったのを機に、活気を失った町のため、そしてなにより自分たちのためにカーリングチームを再起動させ、エキシビジョンマッチ出場を目指す女子高校生たちの奮闘と友情を描く。

 小学生時代に輝かしい優勝経験もあるカーリングチーム“みよステラ”の再結成に立ち上がる香澄(本田)だが、かつてのチームメイトだった舞(川口ゆりな)は強豪チームに移籍しエースとして大活躍していて、“みよステラ”に戻ってくる様子は全くない。舞の代わりに、転校生の実乃梨(長澤樹)が新メンバーとしてチームに加わるも、戦力としては未知数だ。

 短期間でチームを成長させるために不可欠な優秀なコーチを、かつての名選手の鈴木(秋山ゆずき)に依頼しても断られ、せっかく集まったメンバーは仲間割れし、問題は山積み。試合に出ることすらままならない。だが、地元・御代田町で開催されるカーリング国際大会のエキシビジョンマッチへの出場を目標に、「カーリングホールみよた」オーナーの植田(高島礼子)や土屋(六角精児)、カーリング界のレジェンドの小宮山(柄本明)ら御代田の人たちから絶大な協力を得て、ひとつひとつ壁を乗り越えていく。

 苦難を乗り切り、ついにエキシビジョンマッチ出場をかけた試合に漕ぎ着けた“みよステラ”の前に現れたのは、舞が所属する強豪チーム“軽井沢EC”だった。チームワークでの勝利を目指す“みよステラ”に対して、個人プレーで優る“軽井沢EC”。両チームは一歩も譲らない白熱する試合を展開する。運命のストーンの行方は…。カーリングの神様はどちらに味方するのか…。

 クランクイン前の1ヶ月間、カーリングのプロ選手から直接猛特訓を受けた上で撮影に臨んだキャストたち。その甲斐あって、終盤に見せるカーリングシーンは迫力の連続。主演の本田も「リンクが空いていれば朝から練習していた」と言うほど、彼女たちの本気のカーリングを目の当たりにできる。解禁された場面写真も、ストーンを投げたり、ブラシでスイーピングする姿が数々切り取られている。

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