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元AKB48内田眞由美、しくじりをTV初告白「見抜けなかった」 焼肉店経営で大借金も

ORICON NEWS / 2024年8月19日 16時7分

大しくじりをテレビ初告白した内田眞由美

 元AKB48で実業家の内田眞由美(30)が、ABEMA『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(16日配信回)に出演。「新たなチャレンジでしくじらないための授業」後半戦を届けた。

【写真】生徒たちも「スゴい話だな」「キター!」と大興奮

 前回、不遇過ぎたアイドル人生を告白し、第二の人生の焼肉店経営ではAKB48の肩書きに頼り過ぎた経営のしくじりを赤裸々に語った内田先生。今回は、焼肉店に起きた大事件の真相をテレビ初告白。積み重なる借金地獄とその後の焼肉店経営の奮闘を打ち明けた。

 後半戦では、内田先生が経営者として犯した“大しくじり事件”から授業がスタート。焼肉店を始めて2年、2600万円の借金が残り、売り上げも激減する中、知人から“敏腕経営者”と紹介された人物・Aさんに「フランチャイズ店を新潟に出しませんか?」と誘われた内田先生。



 この誘いに、当時NGT48が結成され、AKB48の8回目の総選挙が開催されるなど、新潟県でAKBグループが盛り上がっていたこと、フランチャイズ化にあたっての条件が魅力的だったことで、内田先生は「チャンスの順番がまた回ってきた!やっぱり私って運あるじゃん!」と乗り気に。

 「加盟金200万円」「売上の10%をロイヤリティとして支払う」「お肉の仕入れ先は祖父の精肉店」などの契約内容や潟店出店にかかる経費は全てAさんの会社が負担するという展開に、内田先生は「後々お金が入ってくるおいしい内容だった」と振り返りった。

 そして、Aさんと出会ってから半年後にオープンした新潟店は初日から行列ができる大盛況で、内田先生はAさんと二人三脚でやっていくことを決意。しかしオープンから3ヶ月後、新潟店の従業員から「ずっと給料をもらっていない」と報告があったことをきっかけに新潟店の実態を調べるとAさんの問題行動が次々と発覚。さらにAさんの会社についても調査したところ、Aさんの驚きの正体が明らかになる。

 その後Aさんは音信不通で消息不明となってしまったと打ち明けた内田先生は、“怪しい人”だったのを「経営者として見抜けなかった」とし、その結果新潟店はオープンから半年で閉店、契約していたロイヤリティも一切支払われずという末路を辿ってしまったと語った。

 新潟店の失敗から、おいしい話に乗って騙されてしまったことに「『すぐ信用してしまった』と思い反省しています」と語った内田先生だったが、実はその後本店の経営方針も大迷走することに。

 本店を立て直すしかないと奮起した先生は、経営を支えてくれていた母親と意見が正反対に分かれるも、経営者である自身の意見をゴリ押し。その結果、「ファンもファン以外も来ない…」という事態に追い込まれた先生は、「経営者として完全にしくじりました」「新規のお客さんは増えず、ファンには『裏切られた』と言われた」と後悔を語った。

 そして、内田先生の苦難はまだまだ続き、改善策を考えることができないままグダグダな経営を続けていた2020年には「コロナ直撃でお客さんゼロ」という窮地に立たされます。焼肉店存続のため追加で2000万円の借金をするも、どうにもできない状況に、店をたたむ決断をした内田先生だったが…。どん底からのまさかの逆転劇に生徒たちは「スゴい話だな」「キター!」と大興奮だった。

 波乱続きの焼肉店経営と自身のしくじりから、内田先生が学んだ人生の教訓とは。本編は配信後7日間、無料で視聴が可能。

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