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ケンコバ、今一番復讐したいのは“相席スタート・山添”「2週で10万円使わされた」

ORICON NEWS / 2024年8月20日 18時53分

「10万円使わされた」ことを明かしたケンドーコバヤシ(C)ORICON NewS inc.

 お笑い芸人のケンドーコバヤシ(51)と、お笑いコンビ・南海キャンディーズのしずちゃん(45)が20日、都内で行われた映画『モンキーマン』(23日公開)公開直前イベントに登壇した。

【写真】仲良くファイティングポーズに応じたケンコバとしずちゃん

 主人公・モンキーマンが闇のファイトクラブで“殴られ屋”として登場することにちなみ、会場には特設リングを設置。「怒りの解放」と「壮絶な復讐劇」で観る人のストレスもふっとぶと話題の本作にちなみ、2人はリングの上で、「今一番復讐した人」をテーマにフリップトークを展開した。

 ケンコバは、「小さい男だと思わないで下さいよ」と前置きをしながら、「相席スタート・山添」の名前を書いた。その理由を「2週連続でご飯に行ったんですよ。先々週、『山添の行きたい店で飯食おう』と誘って行ったら、芸人が先に3人いて、目算では2人で2万円の予定だったのが全部で5万円払ったんです。そういう世界だからまあええと思ってたら、翌週また『山添、飯行こう』と誘ったら、先に芸人が6人いて、8人分。2週で10万円使わされて。腹立つなって(笑)」と明かし、「最近節約せなと、クーラー止めてますもん」と“ケンコバ節”をさく裂させた。



 その後、しずちゃんも復讐したい人を明かした上で、2人の“怒り”を鎮めるために破壊することに。フリップは、しずちゃんの見事なパンチによって「バキッ」と大きな音を立てて真っ二つに。ケンコバは「見てわかるとおり、短く速く、一番難しいパンチを決めてくれましたね」と感想を述べた。

 映画『モンキーマン』は、世界的大ヒット作『ジョン・ウィック』シリーズを手掛ける製作スタッフと、『ゲット・アウト』『NOPE/ノープ』を手掛け、世界を驚かせ続けるジョーダン・ピールがプロデュース。監督・主演を務めるデヴ・パテル(『スラムドッグ ミリオネア』、『LION/ライオン 〜 25 年目のただいま〜』)が、構想に8年かけて完成させ、第31回サウス・バイ・サウスウエスト映画祭で観客賞を受賞している。

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