『マウンテンドクター』第7話 親友の危機救った“私服姿”のしんちゃんに反響「優しくて頼りなる店主」【ネタバレあり】

『マウンテンドクター』第7話より（C）カンテレ

　俳優の杉野遥亮が主演を務める、カンテレ・フジテレビ系“月10ドラマ”『マウンテンドクター』（毎週月曜　後10：00）の第7話が、19日に放送された（以下、ネタバレを含みます）。

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　同作は、山岳医療の現場に放り込まれた青年医師・歩（杉野）が、さまざまな思いを抱えた患者や医療従事者たちと触れ合い、現実と向き合いながら成長していく姿を壮大なスケール感で描く。

　第7話では、歩がMMTに復帰することが決まり、メンバーたちも山岳医療への思いを新たに再び前へ進み始めた矢先、典子（岡崎紗絵）は、母・聖子（池津祥子）に麻酔科医だとバレてしまう。

　週末、当番だった典子に代わって鮎川山荘の診療所を訪れた歩は、カメラマンの長田拓（谷恭輔）と出会うが、翌日、鮎川山荘に、落石事故に巻き込まれたと登山者自ら助けを求める連絡が入る。歩が急いで現場に駆けつけると、そこには右足が岩に挟まれ身動きがとれなくなった拓の姿があった。

　岩の撤去作業も難航し、このままでは拓の命が危ない中、歩は脚の切断をその場で決断する。そんな時、聖子の制止を振り切って山やって来た典子が麻酔科医としての真価を発揮し、拓の命を救うのだった。

　同話のキーとなった典子だったが、自宅を飛び出す際には普段は焼き鳥屋「しんちゃん」の店主として歩たちに寄り添う小松真吾（向井康二）の機転の効いたフォローが冴え渡った。普段は見慣れない私服姿の“しんちゃん”の登場に視聴者からからは「優しくて頼りなる店主さん」「しんちゃんの『あー緊張したー！』が可愛すぎんか」「貴重な私服姿」といった反響が寄せられた。