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板垣李光人、天才役演じて快感に 恩師の存在を明かす「中二病の板垣李光人を作ってくれた」

ORICON NEWS / 2024年8月20日 16時19分

『ブルーピリオド』公開記念舞台あいさつに出席した板垣李光人 (C)ORICON NewS inc.

 俳優の板垣李光人が20日、都内で行われた映画『ブルーピリオド』の公開記念舞台あいさつに登壇した。

【集合カット】にこやかな笑顔で写真に応じた眞栄田郷敦、高橋文哉ら豪華俳優陣たち

 反響を問われると板垣は「お仕事の現場の方々で『観たい』と言ってくださってる方がすごく多くて。今までの作品よりも体感で多いような気がしていて。観てくださった方も、『今までにないジャンルで熱さがすごく良かった』と言ってくださいます」と明かす。そして「僕個人ですけど世田介は天才的なキャラクターなので『天才だった』と言われて、ちょっと気持ちよくなっていました」と笑った。

 作品にかけて周囲の大人から影響を受けたことをトークすることに。板垣は「僕も中学のころに、すごく面白い先生がいて。職員室のデスクに自分で、お札を書いて貼ってる先生がいて。僕もそれをまねしてお札書いていた」と振り返る。「カッコいい中二病チックなものを。多感な時期に先生とか大人の影響ってすごく大きいなって思って。僕はその先生から、いろいろコンテンツとか、アニメとか音楽とか教えてもらった。中二病の板垣李光人を作ってくれた先生。今の中二病の側面は、その先生が作ってくれた」と感謝。まさかのエピソードに眞栄田郷敦&高橋文哉は「面白いね」と笑顔になっていた。



 本作は、山口つばさ原作による大人気コミックの実写映画化。眞栄田郷敦演じる主人公・矢口八虎が、1枚の絵との出会いがきっかけで、人生を大きく変える決断をし、高橋文哉演じるユカちゃん、板垣李光人扮する世田介らとの交流を経て、大きな目標に向かっていく姿を描く。

 イベントには、眞栄田郷敦、高橋文哉、桜田ひより、萩原健太郎監督も登壇した。

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