眞栄田郷敦＆高橋文哉＆板垣李光人、取材を受けすぎてトークのネタ切れ “意外な一面は”を「40回ぐらい聞かれた」

『ブルーピリオド』公開記念舞台あいさつに出席した（左から）板垣李光人、眞栄田郷敦、高橋文哉（C）ORICON NewS inc.

　俳優の眞栄田郷敦、高橋文哉、板垣李光人が20日、都内で行われた映画『ブルーピリオド』の公開記念舞台あいさつに登壇した。

【集合カット】にこやかな笑顔で写真に応じた眞栄田郷敦、高橋文哉ら豪華俳優陣たち

　本作は、山口つばさ原作による大人気コミックの実写映画化。眞栄田郷敦演じる主人公・矢口八虎が、1枚の絵との出会いがきっかけで、人生を大きく変える決断をし、高橋文哉演じるユカちゃん、板垣李光人扮する世田介らとの交流を経て、大きな目標に向かっていく姿を描く。

　この作品を通じて、キャスト内で知った意外な一面を話すことに。郷敦のエピソードを問われると高橋は「もうないんですよね…。『意外だった一面』は、僕らここ2ヶ月でたぶん40回ぐらい聞かれて（笑）。最初の頃は毎回、あっちの取材で言ったから、こっちは変えなきゃなとかあるんですけど、もうない…」と本音をぶっちゃけながらも「ないことはないですよ。きょう、前髪下ろしてるなの意外です。かわいいなと思って。いつも前髪上げてキリッとしているイメージだった」と外見の変化を説明。郷敦は「『きょうはラフで行きたい』と言われたから」と照れながら語った。

　続いて、高橋の順番に。高橋は「めちゃくちゃあるでしょ！」としたが、板垣が「もうないよ！」とツッコミを入れて会場には笑いが。郷敦が「髪黒くなったね」と同じく外見の変化を語っていた。郷敦は「結構言ってますけど、やっぱり熱いですよね」と語ると、高橋は「平熱は低いんですけどね。35度6分ぐらい」と合いの手を入れ、笑わせた。

　そして順番が回ってきた板垣は、両手を広げて、一面を探してのポーズ。高橋は「意外はない。皆様が思うまま」としながらも「意外とこういうことするところじゃないですか？クールそうだけど、意外とそうでもない」とかわいいポージングをイジっていた。

　イベントには、桜田ひより、萩原健太郎監督も登壇した。