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「脊髄梗塞」で療養の佐藤弘道が退院報告「奇跡的に歩くことが出来るように」 感謝の思いも【コメント全文】

ORICON NEWS / 2024年8月20日 17時48分

佐藤弘道 (C)ORICON NewS inc.

 「脊髄梗塞」のため活動を一時休止し療養に専念していた“ひろみちおにいさん”の愛称で知られるタレントの佐藤弘道(56)が退院した。20日、所属する太田プロダクションが発表した。

【写真】動画では歩いて登場 笑顔でガッツポーズも

 サイトでは「弊社所属の佐藤弘道が体調不良のため活動を一時休止し療養に専念させていただいておりましたがこの度退院させていただきましたことをご報告申し上げます」と伝えた。

 今後については「回復を最優先とし医師の判断を仰ぎながら可能な範囲で仕事も再開していく所存でございます」とし「ファンの皆様、各関係各位には今後ともご指導ご鞭撻の程宜しくお願い申し上げます」と呼びかけている。

 佐藤も直筆で、ファンをはじめ、支えてくれた人たちに感謝。また、「退院はしましたが、下半身の麻痺やしびれが残り、失ってしまった機能もある為、一般の方のような歩き方は出来ません。次のステップに向けて通院りハビリ及び自宅リハビリは続きます」と現状を説明し「一日でも早く社会復帰が出来るように頑張りますので、今後も応援の程よろしくお願いいたします」とメッセージしている。



 佐藤は、1968年7月14日生まれ、東京都出身。A型。1993年4月より、NHK・Eテレ『おかあさんといっしょ』の第10代目体操のお兄さんを12年間務め、“ひろみちおにいさん”の愛称で知られる。2005年4月よりNHK「あそびだいすき」を3年間務め、計15年間教育番組にレギュラー出演。07年「ベストファザー賞」受賞。また、02年「エスアールシーカンパニー」を設立し、子どもと指導者のためのスポーツクラブを立ち上げ、幼稚園・保育園・こども園の正課体育及び課外体操教室で指導。全国で親子体操教室・指導者研修会・講演会など、教育活動に幅広く活動していた。

 今年6月に所属事務所の公式サイトで「脊髄梗塞」により活動を一時休止、療養に専念すると発表した。

■佐藤弘道コメント全文

2024年8月吉日

ファンの皆様、関係者の皆様、日頃は支えていただき誠にありがとうございます。

さて、6月2日(日)に「脊髄梗塞」で緊急搬送をされて入院をしておりましたが、医療従事者の皆様、リハビリをくださった作業療法工・理学療法工の皆様のお陰で奇跡的に歩くことが出来るようになり、無事に退院することが出来ました。

ファンの皆様、スポンサーの皆様、関係のある全国の自治体・幼稚園・保育園・子ども園・学校関係者の皆様からの温かい励ましのメッセージのお陰でもあります。

たくさんのパワーをありがとうございました。
また、敵身的に支えてくれた妻と息子たら、私の会社のスタッフには心より感謝しています。

ただ、退院はしましたが、下半身の麻痺やしびれが残り、失ってしまった機能もある為、一般の方のような歩き方は出来ません。次のステップに向けて通院りハビリ及び自宅リハビリは続きます。

一日でも早く社会復帰が出来るように頑張りますので、今後も応援の程よろしくお願いいたします。

佐藤弘道

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