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南海キャン・しずちゃん、復讐したいのは“山ちゃん”じゃない フリップを破壊「バキッ」

ORICON NEWS / 2024年8月20日 19時10分

復讐したい人を告白したしずちゃん(C)ORICON NewS inc.

 お笑い芸人のケンドーコバヤシ(51)と、お笑いコンビ・南海キャンディーズのしずちゃん(45)が20日、都内で行われた映画『モンキーマン』(23日公開)公開直前イベントに登壇した。

【写真】仲良くファイティングポーズに応じたケンコバとしずちゃん

 主人公・モンキーマンが闇のファイトクラブで“殴られ屋”として登場することにちなみ、会場には特設リングを設置。「怒りの解放」と「壮絶な復讐劇」で観る人のストレスもふっとぶと話題の本作にちなみ、2人はリングの上で、「今一番復讐した人」をテーマにフリップトークを展開した。

 ケンドーコバヤシが「2週で10万円使わされた」という理由から、「相席スタート・山添」を挙げるなか、しずちゃんが挙げたのは「山ちゃんのまわりの人」。しずちゃんは「今までの自分なら『山ちゃん』と書いていたんですけど、ちょっと違うかなって最近気づいたんです」といい、「山ちゃんをこんな人間にしたまわりが悪いんじゃないかって最近思っていて。山ちゃんを復讐の鬼にした人間たちがいっぱいいるんです」と、その理由を力説。



 続けて、「大阪でやっていたときに、街歩いてて、山ちゃんをバカにした若いお兄ちゃんがいて。でも言い返すことができなくて。その人が車乗って去って行った後ろ姿に、呪いみたいな、黒魔術みたいなのをかけていて。そんなん聞いて引くじゃないですか?私もすごい引いたんですけど、そんな山ちゃんを復讐の鬼にした、クソみたいな人間にしたのは、その男のせいやと思うんで、その男に復讐したい」と熱弁。しずちゃんは怒りが収まらず「あの人(山ちゃん)は、復讐で生きてますから。まだ復讐の途中ですよ」と言うと、ケンドーコバヤシは、「あんなきれいな人と結婚して。復讐終わっているやろ」とツッコんでいた。

 この2人の“怒り”を鎮めるためにフリップを破壊することになり、しずちゃんの見事なパンチによって「バキッ」と大きな音を立てて真っ二つに。ケンドーコバヤシは「見てわかるとおり、短く速く、一番難しいパンチを決めてくれましたね」と感想を述べた。

 映画『モンキーマン』は、世界的大ヒット作『ジョン・ウィック』シリーズを手掛ける製作スタッフと、『ゲット・アウト』『NOPE/ノープ』を手掛け、世界を驚かせ続けるジョーダン・ピールがプロデュース。監督・主演を務めるデヴ・パテル(『スラムドッグ ミリオネア』、『LION/ライオン 〜 25 年目のただいま〜』)が、構想に8年かけて完成させ、第31回サウス・バイ・サウスウエスト映画祭で観客賞を受賞している。

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