1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

著述家・松岡正剛さんが肺炎のため死去 享年80 「編集工学」提唱

ORICON NEWS / 2024年8月21日 13時3分

著述家・松岡正剛さんが死去(C)TABLE ENSEMBLE

 編集工学研究所は21日、公式サイトとSNSにて、編集工学者で同所所長を務める松岡正剛さんが12日に肺炎のため亡くなったことを発表した。享年80。

【画像】編集工学研究所の発表全文

 同所は公式サイトで「(訃報)松岡正剛 逝去のお知らせ」とし、「松岡正剛は、2024年8月12日(月)、東京都内病院にて肺炎のため逝去いたしました」と報告した。

 通夜と葬儀については「近親者のみにて執り行われました」とし、「訃報のご連絡も法要後とさせていただきました。何卒ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます」と伝えた。

 最後に「また、誠に勝手ながら、ご遺族の強い意向により、ご供花、ご供物、ご香典、ご弔電、ご弔問等は固くご辞退させていただきます。何卒よろしくお願い申し上げます」と締めくくった。



 松岡さんは1944年1月25日生まれ、京都府出身。イシス編集学校校長、角川武蔵野ミュージアム館長。70年代にオブジェマガジン『遊』を創刊。80年代に「編集工学」を提唱し、同所を創立。その後、日本文化。芸術、生命科学、システム工学など多方面での研究を情報文化技術に応用し、メディアやイベントを多数プロデュースした。著書に『知の編集工学』『フラジャイル』『日本文化の核心』『千夜千冊エディション』ほか多数。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください