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なにわ男子・藤原丈一郎、学童野球を“解説” 全力プレーに胸を打たれ「親目線に」

ORICON NEWS / 2024年8月22日 12時15分

全力プレーに胸を打たれたなにわ男子・藤原丈一郎 (C)ORICON NewS inc.

 7人組グループ・なにわ男子の藤原丈一郎が22日、東京・明治神宮野球場で行われた「高円宮賜杯 第44回 全日本学童軟式野球大会 マクドナルド・トーナメント」の決勝戦に登場。YouTubeでのライブ配信で解説を行った。

【写真】楽しそう!解説席から試合を観戦するなにわ男子・藤原丈一郎

 大の野球好きとして知られる藤原は、今回、決勝戦の解説を担当するにあたり、前日に行われた準決勝2試合を観戦し、決勝戦に進んだ両チームにインタビュー取材を敢行するなど、事前準備を徹底。当日も試合前に行われたシートノックを観察し、試合中、前年度優勝の大阪・新家スターズが“ライトゴロ”を決めた場面では「集中力を切らしていない証拠ですよね。試合前のシートノックでもライトゴロの練習をしていたんですよ。それが試合で出せるというのは、昨年の王者の強みだなというのを感じますね」と事前取材を生かし、見事な解説をみせた。



 試合終了後、取材に応じた藤原は「準決勝も見せていただいたんですけど、選手の皆さんの全力プレーを見ると胸を打たれるというか、ちょっと親目線になってしまって。自分の今頑張っていることが、『もっと頑張らないとなぁ』って感じました」と選手の熱いプレーに感動した様子。

 続けて「結果は雨天コールドになってしまったんですけど、本当に両チームとも『絶対に優勝してやる』っていう気持ちがプレーにもしっかり出てたので、それを解説させていただけたっていうのは、俺にとってもすごいうれしいことでしたね」と感想を述べた。

 学童の大会は初めてだといい「取材もどうしたらいいのかな」と思ったといい、「プロ野球だと選手を知っている分、出身校とか(情報も)いっぱいありますけど、事前の情報がなかったので。これからの選手ばかりなので、自分の目でしっかり見て感じたことを選手の皆さんに質問したり、監督の方にもあの質問させていただいて」と自分なりに工夫して取材したことを明かした。

 また、藤原は今後の目標を聞かれ、「野球の魅力をもっともっと違う角度から伝えていきたい」と即答。「プロ野球選手が引退されて、解説だったりで野球の魅力を伝えるっていうのはありますけども、ファンがテレビに出て熱を伝えるっていうのはなかなかないので、そこが自分の強みでもあると思っています」といい、「本業はアイドルですけども、アイドルの仕事も怠らず、自分の大好きな野球をというものにもっともっと注目してもらえるように頑張りたいなと思います」と語った。

 なお、決勝戦は試合途中雨が強くなり、大阪・新家スターズが、ノーシードから勝ち上がった兵庫・北ナニワハヤテタイガースを、11対0(5回雨天コールドゲーム)でくだし、連覇を果たした。

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