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市川由紀乃、卵巣がんと診断 再発防止のため「抗がん剤治療に入る」

ORICON NEWS / 2024年8月21日 15時15分

市川由紀乃 (C)ORICON NewS inc.

 病気治療のため入院と手術を終えて現在療養中の演歌歌手・市川由紀乃(48)の公式サイトが21日更新され、市川が「卵巣がん」の治療を受け、抗がん剤治療に入ることを報告した。

【全身ショット】爽やかな着物姿で登場した市川由紀乃

 サイトでは「すでにお知らせいたしました通り、病気治療のため入院、手術を終えて現在療養中の市川由紀乃ですが、ご心配をいただいております皆様に現状のご報告を申し上げます」とし「市川由紀乃は診断の結果、卵巣がんでありましたため病院にて適切な処置を受け、このたび担当医の指導のもと再発防止を目的として抗がん剤治療に入ることとなりました」と報告した。

 続けて「本人は活動再開に向けて何事にも前向きに臨んでおりますので、応援してくださる皆様には引き続き温かく見守っていただけますよう心よりお願い申し上げます」とメッセージしている。



 なお、8月11日の『市川由紀乃コンサート ソノサキノハジ真利』(神戸国際会館)は中止。11月8日から11月13日に出演予定だった『御園座11月特別公演 水戸黄門』は降板。11月23日と24日の『由紀さおり&市川由紀乃ジョイントコンサート マイ・フェイバリット・ソングス』も降板する。

 市川は6月7日に、所属事務所を通じて「市川由紀乃が 卵巣腫瘍の疑い との診断を受けました。緊急の治療を要するという医師の判断もあり、当面の間活動を休止し治療に専念することとなりましたことをここにご報告申し上げます」と報告。7月26日には「病院にて患部の切除を行い退院いたしました」と伝えていた。

 市川は1976年1月8日生まれ、埼玉県出身。16歳の時に埼玉新聞社主催カラオケ大会で優勝し、プロダクションからスカウトを受ける。93年8月、「おんなの祭り」でデビュー。2013年「風の海峡」「流氷波止場」、14年「海峡岬」、15年「命咲かせて」、16年「心かさねて」、17年「はぐれ花」と立て続けにヒットを飛ばし、6作品連続でオリコン演歌・歌謡曲チャート初登場1位を記録する。16年から2年連続で『NHK紅白歌合戦』に出場を果たす。

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