見上愛“黄色い歓声”に驚き 宮世琉弥らを羨む「男性陣は普段からこんな…」

『恋愛バトルロワイヤル』配信記念イベント「明日蘭学院学園祭」に出席した（前列左から）水沢林太郎、見上愛、宮世琉弥、豊田裕大、（後列左から）本田響矢、秋田汐梨、和内璃乃 （C）ORICON NewS inc.

　動画配信サービス「Netflix」で29日より独占配信されるNetflixシリーズ『恋愛バトルロワイヤル』の配信記念イベント「明日蘭学院学園祭」が22日、都内で行われ、主要キャストの見上愛、宮世琉弥、水沢林太郎、豊田裕大、秋田汐梨、和内璃乃、本田響矢が出席した。

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　同作は、“男女交際禁止”の校則が制定された超エリート高校を舞台に、嫉妬・羞恥・背徳・憎悪が渦巻く前代未聞のバトルロワイヤルが始まるセンセーショナルな新時代の学園ドラマ。

　物語のもとになっているのは男女交際禁止の校則を破り、自主退学勧告を受け、退学した元女子生徒が学校法人を訴えたという裁判。実際の出来事を出発点に、Z世代の恋愛観について広範囲なリサーチを行い、その声を反映させながらオリジナルストーリーを練り上げていった。

　作風になぞらえて、制服姿のキャスト陣が会場後方の階段から一人ひとり降りてくると、駆けつけた女性ファンから黄色い歓声が何度も湧き上がった。ファンの熱量を至近距離で感じた見上は「皆さんの声援がすごくて…。男性陣は普段からこんな歓声を浴びて生活をしているんですね。今回、私も乗っかって、あやかれてうれしいです（笑）」と白い歯をみせた。

　主人公・唯千花役の座をオーディションで勝ち取ったという見上は「『幽☆遊☆白書』でNetflixの作品に参加させていただいていたので、その規模感だったり、どれだけ多くの人がその作品に関わるかを知っていたので、ものすごいプレッシャーも同時に感じていました」と心境を明かす。

　真木陵悟役の宮世も「Netflix制作はスケールが大きいというのは、業界内で話題になっている。まさか自分もNetflixさんの作品に携わらせていただけるとは夢にも思っていなかったです」と語り、初共演となった見上の印象については「すごい華がある方だなとテレビを見て思っていましたし、すごく興味がありました。いつか共演してみたいと思っていたので、ご一緒できてうれしかったです」と喜んでいた。