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BSJapanext、スターチャンネル合併、新しいBS放送局「BS10」来年1月誕生 PR大使にサンリオの「ポチャッコ」就任

ORICON NEWS / 2024年8月22日 9時49分

BSJapanext、スターチャンネル合併による新しいBS放送局「BS10(ビーエステン)」2025年1月誕生

 株式会社ジャパネットホールディングス(本社:長崎県佐世保市/代表取締役社長 兼 CEO:高田旭人※高=はしごだか)のグループ会社でBS263ch「BSJapanext」を運営している株式会社ジャパネットブロードキャスティング(本社:東京都中央区/社長執行役員:佐藤崇充)は22日、2025年1月(予定)にBS10chにチャンネルポジションを変更し、チャンネル名を「BSJapanext」から「BS10(ビーエステン)」にリニューアルすることを発表した。

【画像】「BS10(ビーエステン)」PR大使に就任したポチャッコ

 BS10chは現在、映画専門の「BS10スターチャンネル(以下:スターチャンネル)」となっているが、来年1月(予定)のリニューアル後よりBS10ボタンで「BS10」と「スターチャンネル」の番組を見ることができる。チャンネルボタンを共有して無料放送と有料放送のハイブリッド運営が行われるのは、衛星放送史上初となる。



 BSJapanextは、2022年に開局し3年目を迎える無料のBS放送局だが、「テレビリモコンでザッピングいただける環境になく、EPG(電子番組表)を開いて選択することでしか視聴できないジレンマを抱えながら、開局からの2年間いろいろな施策を重ねてきた」と、ジャパネットブロードキャスティングの佐藤崇充社長。東北新社からスターチャンネルのM&Aにより、BS10chにチャンネルへの変更が実現し、テレビのリモコンの数字「10」を押すことで、ダイレクトにチャンネルにアクセスできるようになる。

 今回のチャンネル変更にあわせて、「BS10」および「スターチャンネル」、2チャンネルともにチャンネルロゴを刷新。新ロゴの奥行きを表す影の角度は現スターチャンネルの星の角度(反転)に合わせており、スターチャンネルのロゴマークの一部がレガシーとして継承されている。

 このリニューアルのPR大使に就任した「ポチャッコ」は、「2024年サンリオキャラクター大賞」で2位に輝いた人気キャラクター。その明るく好奇心旺盛な性格と「BS10」が目指す“視聴者の皆様に元気やワクワクをお届けしたい”というチャンネルコンセプトに合致するとして、PR大使に白羽の矢が立った。今後BS10オリジナル衣装のポチャッコの登場や、各番組への出演など、多方面からBS10を盛り上げることになる。

■ポチャッコのコメント
なんとこのたびBS10のPR大使になったよ!
緊張しちゃうなぁ。どきどき。
これからたくさん頑張るから、みんな応援してね♪

■ジャパネットブロードキャスティング社長執行役員・佐藤崇充氏のコメント

 BSJapanextは、2022年に開局し3年目を迎える無料のBS放送局です。世の中に埋もれている良いモノや考え方、スポーツやエンターテインメント等のコンテンツ、地域の魅力を広めていくことで、社会に貢献していく放送局を目指しています。

 来年番組開始50年を迎える『パネルクイズ アタック25 Next』やNHKで30年以上放送されてきた「PGAツアー」中継を中心としたゴルフ番組編成、麻雀プロリーグのMリーグへの参入や旅番組、公式アプリで視聴者と双方向でつながる番組など、さまざまな番組にチャレンジしています。

 さらに、今年6月東北新社からスター・チャンネルを友好的にM&Aを実施し、チャンネルも承継しました。

 スターチャンネルはBS10chでハリウッド映画からクラシック映画、日本未公開作品等、映画&ドラマが好きな全ての人のための日本初の映画専門有料チャンネルです。充実のラインナップを有し、視聴者の皆様から広く支持されています。

 一方、BSJapanext(BS263ch)はテレビリモコンでザッピングいただける環境になく、EPG(電子番組表)を開いて選択することでしか視聴できないジレンマを抱えながら、開局からの2年間いろいろな施策を重ねてまいりました。

 この度、BSJapanextをより多くの方に届けたい、ジャパネットグループの強みを活かしスターチャンネルを磨き、伝え広げていきたいという想いから、チャンネルポジションの変更を決断いたしました。関係各所の皆様のお力添えをいただき、2025年1月に無料放送のBSJapanextをBS10ボタンにチャンネルポジションを変更し、チャンネル名も「BS10(ビーエステン)」にリニューアルいたします。

 衛星放送の歴史の中で前例が無い取り組みとなりますが、BS10ボタンに新しい旗を立て、無料と有料の2チャンネル運営を通じてシナジーを生み出し、これまで以上に視聴者の皆様に愛され必要とされる放送局を目指してまいります。

 「世の中に埋もれた素晴らしいモノを視聴者につなぎ、日本中に「ワクワク」を広げていく。」というコンセプトは変えずに、より視聴者の皆様がワクワクできるような、視聴者の皆様と双方向につながれるようなコンテンツをお届けします。他にも、無料放送「BS10」から有料放送「スターチャンネル」への送客を促す編成、ジャパネットたかたで発行している自社媒体(カタログ・チラシ等)での告知など、ジャパネットグループだからこそできる強みを活かし、衛星放送史上初となる無料・有料放送のハイブリッド運営を行います。

■リニューアルのポイント

(1)BS10ボタンで「BS10」と「スターチャンネル」が視聴可能に

 2025年1月(予定)よりBS10ボタンを押すと無料放送「BS10」の番組を見ることができる。有料放送「スターチャンネル」加入者は「BS10」が映った状態で、リモコンの「チャンネル(選局)」の「∧(+)」ボタンを押すと有料放送の番組を見ることができる。番組表から「BS10スターch」を確認することもできる(操作方法はお使いのTV・録画機によって異なる)。

(2)「BS10」リニューアルポイント

 2025年1月のリニューアルに向けてさまざまな番組の充実を図るとしている(順次発表)。

●『パネルクイズアタック25Next』50年企画
 BSJapanext開局時に朝日放送テレビより受け継いだ人気クイズ番組『パネルクイズアタック25Next』。2025年は番組開始50年という節目を迎えるタイミングです。番組本来の良さである一般視聴者同士の戦いを楽しむスタイルは残しつつ、「カウントダウン企画」や「記念特番」などが企画されている。

●スポーツ番組の強化
 バスケットボール中継・国内ゴルフ中継・プロ野球中継などBS10ならではの、視聴者と公式アプリを通してつながるスポーツ中継を放送予定。また、バスケットボール全体を盛り上げるべく、多彩な情報満載の応援番組も放送する。試合のハイライトに加え、「ここでしか観られない」「繰り返し観たくなる」特集企画も計画中。

(3)「スターチャンネル」リニューアルポイント

●日本語吹替え比率を30%から70%へアップ

 「スターチャンネル3」で放送していた吹替専門チャンネルの系譜を引継ぎ、新スターチャンネルでも吹き替えコンテンツを多数放送。映画専門チャンネルの中では最大級の吹替率となり、他放送やDVDでも見られない激レア番組の吹替版も放送していく。

●視聴者の観たいにこたえる専門チャンネル

 毎週視聴者の皆様からのリクエスト作品を放送するコーナーを新設します。
「観たい映画」に加えて、「吹替で観たい映画&吹替してほしい声優」も募集し、“オリジナル吹替え版”を制作・放送。視聴者の皆様の幅広いニーズに応えていく。リクエストは公式ホームページ、または公式アプリ(近日オープン)より受け付ける。

●ハリウッドメジャースタジオのヒット作品毎週放送(予定)
 その他、日本初公開となる最新作、掘り出し映画、さらに日本独占放送となる海外ドラマなど、他では見ることの出来ない話題作も続々登場予定。

(4)両チャンネル共通・映画番組強化

 自社制作による独自のおすすめ映画番組が新たにスタート。メジャー作品・厳選作品・リクエスト作品・懐かしの作品など番組ごとにカラーを定め、公式アプリ「つながるジャパネット」を通して“視聴者とつながる”をコンセプトに自社制作する。

 番組内で視聴者の皆様からコメントを募集し、エンドロール後にMCが読み上げ視聴者と出演者が感想を共有しあう「つながる」映画番組を放送。番組のメインMCには大御所俳優の方も起用予定。随時発表していく。

■「BS10」視聴環境について

 現在BS放送がご視聴可能であれば、そのまま視聴できる。あわせて、ケーブルテレビ局経由でも視聴できるようになる予定。

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