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『エイリアン:ロムルス』ラージフォーマット上映決定 水中から襲い掛かる戦慄の本編映像解禁

ORICON NEWS / 2024年8月22日 17時0分

映画『エイリアン:ロムルス』(9月6日公開)(C)2024 20th Century Studios. All Rights Reserved.

 “エイリアンの創造主”リドリー・スコット製作の『エイリアン』(1979年)のその後の物語、『エイリアン:ロムルス』(9月6日公開)より、プレミアムラージフォーマット4種(IMAX、Dolby Cinema、4DX、ScreenX)での上映が決定し、各種ポスターが解禁となった。あわせて、水中からエイリアン襲い掛かる戦慄の本編映像がYouTubeで公開された。

【動画】『エイリアン:ロムルス』本編映像

 本作では、生きる希望を見出そうと、光のない採掘コロニーでの暮らしを離れ、ある計画をもって宇宙ステーション“ロムルス”を目指した6人の若者たち。そこで待ち受けていたのは、宇宙最強にして最恐の生命体“エイリアン”。逃げ場のない宇宙の密室空間で、彼らは生存率0%の絶望から逃げ切ることができるのか――。



 通常のスクリーンよりも圧倒的に大きく高画質な映像と、高い技術力を誇る音響が掛け合わされ、究極の映像世界を体感できるIMAX。映像にあわせて立体的で奥行のある音響を楽しめるDolby Cinema。シーンにあわせて客席が動き、風やミストなど五感を刺激する特殊効果が繰り出される「体感型」シアターシステム4DX。前方のスクリーンに加え、左右の壁にも映像が投影され、究極の臨場感を味わえる270°の世界が広がるScreenX。

 エイリアンたちの造形や、CGを使わず徹底的に作りこまれた宇宙船内のセットをくまなく楽しめる映像美に加え、まさに劇場が密室の宇宙空間になったかのような静かな恐怖心をあおる無音の世界や、神出鬼没なエイリアンのわずかな物音まで聴こえる音響システムにより、エイリアンとの遭遇がよりスリリングになること間違いなし。4DXでは、エイリアンの鳴き声などに合わせて座席が細かく揺れるだけでなく、エイリアンの唾液や血しぶきが飛び散るシーンでは、ミストの演出によって、観客も実際に唾液や血を浴びたような体験も楽しめる。

 あわせて解禁となった本編映像は、6人の若者のリーダー的存在・タイラーと、その従兄弟で同じ採掘コロニーで働いていたビヨンが、宇宙ステーション“ロムルス”の中で、エイリアン(第2形態)に突如襲われるシーンの一部。

 何かをきっかけに無数のカプセルから飛び出し始めたエイリアン(第2形態)。それらの目的は、“人間に寄生すること”。顔をめがけてとびかかり、8本の長い脚で顔面に覆いかぶさると、口に器管を挿入し寄生しようとする。一度捕まったら最後、顔面から引き剥がすのは極めて困難という絶体絶命の瞬間だ。

 映像の中では、水中に体を隠したエイリアン(第2形態)が、まず人間の足を狙って倒し、動きを制限したうえで死角から飛び掛かる様子が見て取れ、その知能の高さも伺えるものとなっている。

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