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映画『ふれる。』永瀬廉“秋”&坂東龍汰“諒”&前田拳太郎“優太”3人と1匹の共同生活 新たな場面写真が公開

ORICON NEWS / 2024年8月23日 10時0分

映画『ふれる。』場面写真より秋・諒・優太 (C)2024 FURERU PROJECT

 『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(2013)、『心が叫びたがってるんだ。』(2015)、『空の青さを知る人よ』(2019)“心揺さぶる”青春三部作を手がけた、長井龍雪監督、脚本・岡田麿里氏、キャラクターデザイン・田中将賀氏の3人が贈る、オリジナル長編アニメーション最新作『ふれる。』(10月4日公開)より、新たな場面写真6点が公開された。秋(声:永瀬廉)、諒(声:坂東龍汰)、優太(声:前田拳太郎)それぞれの現在と、物語の中心となる3人の共同生活の様子がわかるシーンの数々が解禁された。

【画像】映画『ふれる。』劇中カット

 永瀬演じる小野田秋はBARでアルバイト、坂東演じる祖父江諒は不動産会社の新卒社員、前田演じる井ノ原優太はデザイナー志望の服飾専門学生で、20歳になった3人はそれぞれ違う進路を歩んでいる。趣味も性格も異なり、口下手で幼い頃から手が先に出てしまうこともあるが友達思いの秋と、体育会系で秋と優太にとってはお兄さん的存在の諒、コンプレックスが多めでたまに卑屈気味なところもある優太。そんな3人は島を出て、島から連れてきた不思議な生き物「ふれる」と一緒に東京・高田馬場で共同生活を始めた。



 それぞれの道に励みながら、「ふれる」のお世話をし、家事を分担し、料理好きな秋が作る料理で食卓を囲み、一つ屋根の下で仲良く暮らしている様子が伺える。

 今作について永瀬は「コミュニケーションの大切さ、日常生活での人とのつながりを改めて考えさせられる、年齢、世代問わず今だからこそ見ていただきたい作品」、坂東は「改めて人とのつながり方や関係について考えさせられるような物語」と表現し、「ふれる」の力を通じてつながっていた3人の友情が本作の大きなカギを握る。前田も「アフレコ中も笑ったり、感動しながら皆で力を合わせて頑張った」と話し、まるで小さい頃からの親友のように演じ切る3人の掛け合いも見どころとなっている。

 さらに、YOASOBIとして初のアニメ映画作品の主題歌起用となっている新曲「モノトーン」が10月2日にCDリリースされることが決定。映画の脚本を手掛けた岡田氏が書き下ろした小説『ふれる。の、前夜。』をもとにした楽曲となっている。CDは劇中にも登場する、不思議な生き物“ふれる”の言い伝えの本をモチーフにした絵本型ブックレット仕様となっており、ジャケット用のイラストは映画公式描き下ろし。映画小説『ふれる。の、前夜。』も収録される。CDはきょう23日より予約受付がスタート。店舗別購入特典の情報も発表となっている。

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