中山優馬が独立へ 来年1月をもってSTARTO社を退社「自分にとって大きな分岐点」【コメント全文】

STARTO ENTERTAINMENT社

　STARTO ENTERTAINMENTは22日、俳優の中山優馬（30）が来年1月31日をもって独立すると発表した。

　同社は「2025年1月31日（金）をもって、中山優馬が独立することをお知らせ致します」とし、「2009年のデビュー以降、多くのファンの皆様に愛され、多くの関係者の皆様に支えられながら多方面で活動を続けてまいりましたが、30代を迎えた今、表現者として更なる高みを目指す為、敢えて厳しい環境に身を置き、新しい挑戦をしてみたいという本人の思いを尊重し、2025年1月に予定しているライブツアーをもって、盛大に中山を送り出す事といたしました」と説明。「中山の今後の更なる飛躍を祈念するとともに、引き続きファンの皆様からの温かいご支援 の程宜しくお願い申し上げます」と呼びかけた。

　発表に伴い、中山もコメントを発表。「いつも支えてくださるファンの皆様、関係者の皆様へご報告がございます。この度、自分の人生をより豊かにする為、そして、表現者として更に高みを目指す為に、30代を迎えた今、来年1月に開催を予定しているライブツアーを最後に、居心地の良かったこれまでの恵まれた環境から一歩踏み出す決断を致しました」と伝えた。

　「自分にとって大きな分岐点となり、大きな挑戦となりますが、やるべき事は何も変わらず、今後も皆様に楽しんでいただける表現者を目指して精進して参ります。未熟者ではありますが、今後とも宜しくお願い申し上げます」と結んだ。

　中山は1994年1月13日生まれ、大阪府出身。2006年、関西ジャニーズJr.として活動を始める。08年、初主演ドラマ『バッテリー』（08年）で俳優デビュー、09年7月、ユニット“中山優馬 with B.I.Shadow”と期間限定ユニット“NYC boys”による両A面シングル「悪魔な恋／NYC」でCDデビューした。以降、ドラマ『ぴんとこな』（13年）、舞台『ドリアン・グレイの肖像』（15年）、映画『ホーンテッド・キャンパス』（16年）、映画『曇天に笑う』（18年）、配信ドラマ『ギフテッド Season2』（23年）などに出演している。

　中山は18日まで大阪・梅田劇場で上演されていた堂本光一主演のミュージカル『Endless SHOCK』にライバル役で出演していた。

■コメント全文
いつも支えてくださるファンの皆様、関係者の皆様へご報告がございます。

この度、自分の人生をより豊かにする為、そして、表現者として更に高みを目指す為に、30代を迎えた今、来年1月に開催を予定しているライブツアーを最後に、居心地の良かったこれまでの恵まれた環境から一歩踏み出す決断を致しました。

自分にとって大きな分岐点となり、大きな挑戦となりますが、やるべき事は何も変わらず、今後も皆様に楽しんでいただける表現者を目指して精進して参ります。

未熟者ではありますが、今後とも宜しくお願い申し上げます。

中山優馬