岡田将生、再び痛恨の大失敗 舞台あいさつ中にお腹鳴る「親に怒られるかも」「おにぎり食べてきたんですけど」

再び痛恨の大失敗をした岡田将生とそれに笑う満島ひかり（C）ORICON NewS inc.

　俳優の満島ひかり（38）、岡田将生（35）、大倉孝二（50）、塚原あゆ子監督が23日、都内で行われた映画『ラストマイル』の公開初日舞台あいさつに登壇した。

【全身カット】二の腕チラリ！スケ感あふれるドレスで登場した満島ひかり

　締めのあいさつとして、主演の満島が『アンナチュラル』、『MIU404』と愛された作品とつながる作品のプレッシャーを真剣な表情で語った。そんな中だったが満島は「ちょっと待って…。お腹鳴った？」と苦笑いで確認し、岡田は痛恨の表情を浮かべた。

　岡田は20日行われた完成披露舞台あいさつでも、お腹が鳴るハプニングを起こしてしまい、話題となっていた。TBS杉山真也アナウンサーも「またですか？」と驚きで、岡田の表情を見た満島は「ごめん！ごめん！めっちゃ面白い！」と爆笑。岡田は「これは久しぶりに親に怒られるかもしれません…。もう…。おにぎり食べてきたんですけど。人前に出るときはご飯を食べると決めたのに、なんで…。もう、やだよ～。この間も反省したのに…。すごいいいところで…。本当にごめんなさい！」とこぼす。

　精いっぱいの努力むなしく鳴ってしまったお腹を強めに叩いて会場には笑いが。満島は「この3人はバランスがいいと思う。『ラストマイル』の癒やし、ゆるキャラです！」とし、大倉もうなずいていた。

　きょう23日から全国352館で公開され、午後3時までの動員と土日の座席予約数を考慮すると、興行収入50億円を目指せるスタートとなった。

　映画『ラストマイル』は、『アンナチュラル』（2018）の法医学ミステリー、『MIU404』（2020）の機捜エンタテイメントに続く、監督・塚原あゆ子×脚本・野木亜紀子の最強タッグによるノンストップ・サスペンスエンタテインメント。11月、流通業界最大のイベントのひとつ“ブラックフライデー”の前夜、世界的なショッピングサイト最大手から配送された段ボール箱が爆発する事件が発生。やがてそれは日本中を恐怖に陥れる謎の連続爆破事件へと発展していく。