『ラブ トランジット』2、元恋人“X”の過去の行動をめぐり事件 嫉妬と恋心が交錯する第4話を振り返り

『ラブ トランジット』シーズン2 第４話場面写真 （C）2024 Amazon Content Services LLC or its Affiliates.

　Prime Videoの恋愛リアリティー番組『ラブ トランジット』の最新作『ラブ トランジット』シーズン2の第1話～4話が22日から配信されている。ORICON NEWSでは過去の恋と新たな恋に揺れる参加者がそれぞれのデートを楽しむ第4話を場面写真とともに紹介する（以下、ネタバレを含みます）。

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　同番組はCJ ENM系列の韓国コンテンツ配信サービスTVINGのオリジナルシリーズである人気恋愛リアリティー番組『乗り換え恋愛』のフォーマットを元に、日本で製作。参加者は、交際期間や別れた時期、破局理由もそれぞれ異なる5組の元恋人たち。一度離れた恋人たちが再会し、約1ヶ月のホカンスでの共同生活を通して、過去の恋と新たな出会いの間で揺れ動く姿に迫る。スタジオMCは、川島明（麒麟）、指原莉乃、長谷川忍（シソンヌ）が務める。

　参加したのは、エリカ、もも、ゆづき、ミヅキ、ゆきこ、マサヤ、まさと、スンギ、セカイ、たかあきの10人。すでに、たかあきとエリカ、マサヤとももがXであることが判明。前回、スペシャルデートに好きな相手を誘える権利をゲットしたエリカがまさとを誘う。

　その前に、たかあきはエリカとベランダで語り合い、たかあきは新しい恋に前向きであることを匂わせていた。だがその後、指令メール「もしXとの過去が全て消え去るとしたら、あなたは次の恋のお相手に誰を選びますか？」と届くと、エリカとまさとが送り合うなか、たかあきもエリカに送り、届いたメッセージを見たエリカが涙を流す。

　エリカとまさとはバーベキューをしつつ、みると幸せになるという朝日を待つ。エリカはまさととX（たかあき）どちらを選ぶべきか迷ったことを率直に明かす。なかなか朝日を見ることができず、まさとは「見れなくても全然幸せだけどね」と伝え、あきらめかけたところ、変わった雲の隙間から朝日が差し込む。笑顔をみせるエリカだった。

　セカイとももは夜の公園デートへ。自分とのデート直後にエリカを誘ったセカイに不信感をつのらせたももにセカイは「エリカは生き物として気になる」と弁解。だが釈然としないももだった。ゆきこはスンギを誘って釣り堀＆サンセットデートへ。ゆづきはまさとを誘って山梨でりんご狩りを楽しむ。

　ゆづきpresentsメキシカン＆テキーラパーティーメキシカンパーティーの最中、セカイがももをラウンジに誘う。ももはXであるマサヤの変化を語り「復縁はないといい続けてたけど変わった」と告げる。一方で、ゆづきは悪酔いし、男女ともに絡みまくり。エリカの前でまさとにくっつきまくるがマサヤからたしなめられる。ゆきことまさとが2人きりになると、パーティーの前に起こった“ボーリング事件”が発覚する。

　まさとの過去の行動が発端となりゆきこは全員で行ったボーリング大会中に涙。まさとさんのXがはゆきこで、交際期間4年、別れて4年が経過したことが明らかになった。ゆきこにとってはまさとが大恋愛の相手だったと話す。リビングで、ゆきこはスンギをデートに誘うが、スンギはXと復縁を望んでいることをゆきこに伝える。ゆきこは驚きながらもスンギの気持ちを受け止めて、応援したいと返す。そんなスンギのXが、ミヅキであることが発覚する。