【夏の甲子園】初優勝の京都国際に祝福続々 ミキ昴生「京都の誇りがまた一つ」 市長から「京都市スポーツ大賞」贈呈も

阪神甲子園球場 （C）ORICON NewS inc.

　『第106回全国高等学校野球選手権大会」の決勝戦が23日、阪神甲子園球場で行われ、延長10回タイブレークの末、京都代表・京都国際が東東京代表の関東第一を、2対1で下し、初優勝を決めた。この結果に、京都ゆかりの人々が続々と祝福を寄せている。

【写真】ミキ昴生、くるり岸田ら京都ゆかりの人々から祝福続々

　お笑いコンビ・ミキの昴生は自身のXで「京都国際高校の皆さんおめでとうございます!!京都の誇りがまた一つ!!」と喜んだ。

　ロックバンド・くるりの岸田繁は、自身のXで「京都国際高校おめでとう！」と祝福。「素晴らしい守りでありました」と試合内容も称えた。

　また、京都市長の松井孝治氏も、自身のXで「京都国際高等学校野球部の皆様、優勝、誠におめでとうございます。京都勢が68年ぶりに深紅の大優勝旗を手にされた姿に大いに感激し、胸が熱くなりました」と感動したことを伝えた。

　同氏は続けて「並みいる強豪を相手に、どんな時にも全力で粘り強くプレーされ、激闘を制して頂点に輝く姿は、多くの京都市民、全国の高校野球ファンに、勇気を与えてくれました」と選手を称え、「夏の甲子園３度目の出場で初優勝という偉業を達成されたことは、選手の皆様、関係者の皆様のたゆまぬ努力と情熱の賜物であり、心から敬意を表します」とし、「その栄誉を称え『京都市スポーツ大賞』をお贈りします」と発表した。