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塚本高史、『仮面ライダーガヴ』先行上映会にサプライズ登場 子どものために特撮作品に出演懇願も10年経過「もう大きくなっちゃったよ」

ORICON NEWS / 2024年8月25日 18時55分

令和仮面ライダーシリーズ第6弾で最新作の『仮面ライダーガヴ』の先行試写会の舞台あいさつに登壇した塚本高史 (C)ORICON NewS inc.

 俳優の塚本高史が25日、都内で行われたテレビ朝日系で放送される令和仮面ライダーシリーズ第6弾で最新作の『仮面ライダーガヴ』(9月1日スタート、毎週日曜 前9:00)の先行試写会の舞台あいさつに登壇した。

【写真】千歳まち、滝澤諒、宮部のぞみ、知念英和、日野友輔、杉原輝昭監督も登壇

 仮面ライダーガヴが立ち向かっていくことになるのは、人間をさらう化け物・グラニュート。人間界にグラニュートを送り込んでいる存在も明らかになった。その名はストマック家。長男ランゴ・ストマック役を塚本高史、長女グロッタ・ストマック役を千歳まち、次男ニエルブ・ストマック役を滝澤諒、双子の次女シータ・ストマック役を川崎帆々花(※崎=たつざき)、三男ジープ・ストマック役を古賀瑠が演じる。



 この日は、千歳、滝澤の登壇が予定されていたが、イベントが始まると物々しい音声が流れながら塚本がサプライズ登場した。滝澤は「僕が演じさせていただくニエルブ・ストマックという役はストマック社の開発部担当。こうあれやこれやいろいろ研究に勤しんで部屋に閉じこもりっきりっていう感じです。人間界のものだったり、いろんなものに興味があって、その興味がこういろんなものを作っていくきっかけになっていて、それがストーリーを動かしていく」とする。千歳は「グロッタはストマック家の会社の工場を担当。工場によくいることが多い。あとは、このビジュアルも結構迫力あると思うんですけど、かなり強い女性。そちらも楽しんでいただけたらうれしいです」と呼びかけた。

 塚本は「1話見終わっていただいた方々は、大きいお姉さん(グロッタ)とメガネをかけた男の子(二エルブ)と、こんな赤い目をした人(ランゴ)はなんぞや、というお気持ちでしょうけど、ちゃんと僕ら2話が出ますから!こんな悪そうな格好をさせていただいてるので、しっかりとショウマと敵対していくんじゃないのかなと。まぁ、悪役ですね」とニヤリとした。塚本にとっては念願の特撮作品の参加。「10年ほど前から出たいと思っていた。息子が、ちょうど特撮をすごい見ていた時期で。東映さんに『出さしていただけないですかね』なんてお話をさせていただいたんですが、その時は全く聞き入れていただくこともなく…」と苦笑いで告白し「10年後にしてですね。もう大きくなっちゃったよ、息子は(笑)。だから、今僕が出るよと言ったところで、すごいとはならないと思うんですけど」と笑っていた。会見では笑わせつつも「ちゃんと強い、悪い悪役をできたら」と意気込んでいた。

 イベントには、知念英和、日野友輔、宮部のぞみ、杉原輝昭監督も参加した。

 『仮面ライダーガヴ』のモチーフは、子どもたちが大好きなお菓子。半世紀以上にわたる仮面ライダーの歩みの中で、初めてお菓子の力で変身する仮面ライダーが誕生する。メインビジュアルの中心には、今にも目の前のお菓子を食べたくてたまらないかのような仮面ライダーガヴと、その周りにちりばめられたグミやチョコといった色とりどりのおいしそうなお菓子。そしてそのお菓子の見た目をしたゴチゾウ。果たしてこのかわいらしいゴチゾウがどのように登場するのか、注目だ。

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