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日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』新キャスト5人発表 さだまさしが”和尚役”で出演

ORICON NEWS / 2024年8月25日 12時0分

日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』に出演する豪華キャスト陣(C)TBS

 俳優の神木隆之介が主演を務める、10月期のTBS系日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』(毎週日曜 後9:00)。端島で神木演じる主人公・鉄平たちを取り巻く多彩な実力派俳優陣の出演が続々と発表された。

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 神木隆之介演じる鉄平と斎藤工演じる進平の父・一平を演じるのは國村隼。一平は気が短く喧嘩っ早いが、皆を束ねるベテラン炭鉱員。職員として端島に戻ってきてしまった鉄平と衝突する。

 清水尋也演じる賢将の父で鷹羽鉱業の幹部職員・辰雄を演じるのは沢村一樹。辰雄は賢将が小学生の頃に、東京からの転勤で越してきた。現在は、賢将と二人で暮らす父子家庭。

 鉄平と進平の母・ハルを演じるのは中嶋朋子。ハルは頑固な一平を叱り飛ばしながら、息子たちの良き理解者として寄り添い支えている。



 土屋太鳳演じる百合子の母・寿美子を演じるのは山本未來。寿美子はとある出来事をきっかけに心身のバランスを崩し、百合子との間に溝ができている。

 端島に唯一ある寺の和尚役には、長崎市出身のさだまさし。和尚は「説教和尚」とも呼ばれる島民の相談役で、鉄平たちを子どもの頃から見守っている。池田エライザ演じるリナは寺に併設の女子寮へ身を寄せることに。

 本作は、1955年からの石炭産業で躍進した長崎県・端島と、現代の東京を舞台にした70年にわたる愛と友情、そして家族の壮大な物語。戦後復興期から高度経済成長期の“何もないけれど夢があり活力に満ちあふれた時代”にあった家族の絆や人間模様、青春と愛の物語を紡いでいく。同時に、現代の“一見して何でもあるけれど若者が夢を持てない時代”を描き、過去から現代に通じる希望を見つけだす、時代を超えたヒューマンラブエンターテインメントを繰り広げる。

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