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宮崎駿『となりのトトロ』は「幸せな心温まる映画です」 『金ロー』公式Xでエンドロールの“意味”解き明かす

ORICON NEWS / 2024年8月24日 14時45分

宮崎駿監督 (C)ORICON NewS inc.

 日本テレビ系「金曜ロードショー」の公式Xが、23日に更新。同日放送の『となりのトトロ』にまつわる情報を紹介した。

【画像あり】『となりのトトロ』幸せな心温まるカット

 Xでは「エンドロールで描かれているのは、サツキとメイの“その後”。おかあさんが無事に退院し、甘えん坊だけど年下の子の面倒も見るようになったメイ。そしてサツキは一家の“母親役”から解放されて子どもらしさを取り戻します。#宮崎駿監督は今作の制作にあたり、次のような思いを記しています」と記された。

 宮崎監督の言葉として「『#となりのトトロ』の目指すものは、幸せな心温まる映画です。(中略)恋人たちはいとおしさを募らせ、親たちはしみじみと子供時代を想い出し、子供たちはトトロに会いたくて、神社の裏の探検や樹のぼりを始める。そんな映画をつくりたいのです」と紹介。「本編にはもちろんのこと、エンディングにまで監督の気持ちがつまっているんですね!!あなたも、明日家族や友だちと一緒にトトロを探しに出かけたくなったのではないでしょうか?大人も子供も、誰もが楽しめる『#となりのトトロ』はまさに永遠の名作と呼ぶにふさわしい大傑作ファンタジーですね」と呼びかけている。



 同作は、宮崎監督の名作ファンタジー。郊外へ引っ越してきた草壁一家のサツキとメイと不思議な生き物トトロとの交流を描く日本を代表するアニメーションとなっている。

 小学6年生のサツキと4歳のメイは仲良し姉妹。病気で入院している母がもうすぐ退院するため、父と空気のきれいな郊外に引っ越してくる。新しい家は、近くに大きなクスノキがあるおんぼろ屋敷。着いた早々、サツキとメイは家に隠れていた小さくて真っ黒なオバケ“マックロクロスケ”を発見する。さらに、森に住む不思議な生き物“トトロ”や颯爽と走るネコバスに出会う。

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