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【整形美女】妹との顔面格差で施術を決意&コスパのいい整形を追求した女性、“清潔感ある容姿”の価値とは?

ORICON NEWS / 2024年8月26日 7時30分

地雷チャンさん

 コンプレックスを解消するために整形をする人も増えてきている昨今。整形によるビフォーアフターや施術の情報、ルッキズムへの思いなどをSNSで配信する人も増えている。幼少期から妹との顔面格差を感じたことがきっかけとなり、現在までに整形に1000万円を費やした地雷チャンさんは、TikTokに投稿した整形ビフォーアフター動画が260万再生を超える反響を呼んだ。一方、400万円を費やした乙葉さんの整形は、Xで「3年で400万って聞くと意外とコスパいいのかもな」と費用対効果の面でも反響を呼んでいる。彼女たちが明かした、整形に対する考えについてあらためて振り返る。

【動画】地雷チャンさん、整形前の小学生時代から1000万円で“佐々木希”似美女になるまで



■小5から整形を重ねる女性が感じるルッキズムへの風潮「整形するのは悪いことではない」

 声優やアニソン歌手としての活動を経て、現在は会社経営者であるインフルエンサーの地雷チャンさん(@zirazyo_)。これまでに総額1000万円を費やしてさまざまな整形を重ね、TikTokに投稿した整形ビフォーアフター動画は260万再生を超える反響を集めた。

 小学5年生のときに二重の施術をしたのが初めての整形だったが、小学3~4年生の頃からアイテープなどで二重のクセづけはしていたという。

「昼間はテープで二重にして、夜は二重にクセづけるノリを毎日塗って。まぶたが結構重かったので、なかなかきれいな二重にはならなくて…。そんなときに整形があることを母親から教えてもらって、やりたいってお願いをしてやったのが最初ですね」

 芸能界に入りたい目標もあったため、家族は整形に賛成してくれたが、学校の友人からは整形後にいじめられ、陰口も叩かれた。さらに地雷チャンさんを苦しめたのは、2個下の妹との比較だった。幼稚園の頃から「妹は顔が可愛いけど自分は可愛いくない」という自覚があったという。

「妹は有村架純と新垣結衣に似ている感じで、中学生のときは学校全体の中で一番の美少女って言われていて、1年に20人とか30人に告白されるレベルでした。生まれたときから女優顔でパーツがすべて整っていて、大人たちから『妹さん可愛いね』って褒められるのをいつも近くで見てきました。自分は顔を一切褒められないけど妹はすごく褒められるというのを肌で感じていていました」

 高校生になって鼻3ヵ所と目や輪郭まですべてを整形したことで初対面の印象からモテることが増え、様々な人から容姿を褒められるようになったが、「一番大事なのはそこではない」という。

「自分が好きになった人に“中身を知ってもらえる確率が増えた”ことが大きいです。ただ、顔が可愛いだけでは結局幸せにはなれないから、やるべきことは中身を磨くことで、そのプラスアルファーとして顔が可愛いというのがあればいいよねということです」

 世間ではまだ「天然で可愛いことに価値がある」とか「整形で可愛くなったことに価値はない」という風潮があり、地雷チャンさんはそういったことをくだらないと感じているという。

「整形でこんなに前向きになれるんだよって伝えたい。整形へのネガティブな風潮は古いし、整形をするのはまったく悪いことではない。私は整形をして実際にこれだけ人生が変わりましたから」

■自分にとって整形は「恩人」 400万円を費やして整形をして起きた考え方の変化

 「まさか私も3年と400万でここまで人は変われると思ってなかったよ」というコメントとともに、全身整形によるビフォーアフター画像を投稿したインフルエンサーの乙葉さん。投稿には「ジヒョに似ててかわいい」「全然雰囲気が違う!」「400万でそれだけ変われるならいいな」などと多くのコメントが寄せられた。

 幼少期は親からいつもかわいいと言われていたため、自分のことをかわいいと思い込んでいたが、中学生のときに現実を突きつけられた。

「『egg』のオーディションを受けて、10位まではいったものの、そこから上にはどうしてもいけなくて…。周りにかわいい子はいっぱいいるし、自分は別にそこまででかわいいわけではないと実感しました。田舎だったこともあり、周りにかわいい子はいたけど、垢抜けている子が本当にいなかったんです。だから、モデルの撮影で東京に行く度にレベルの違いを痛感していました。『こんな顔で外に出たくない』という時期が高校生のときにはあって、鬱気味になったこともありましたね」

 これまでに整形費用に400万円を費やしているが、高校生のときに眉毛アートをしたのが最初の施術だ。

「それから高校3年くらいのときに二重の埋没をして、その次が鼻。あとは、服をきれいに着たくてぺったんこだった胸にシリコンを入れました。ほかにはボトックスとか注射系はちょくちょくやっていて、歯のセラミックとえくぼ形成もしています」

 近年はSNSの普及によりルッキズムが加速している印象もあるが、その点に関しては「仕方がないという思いはある」と乙葉さんは語る。

「私も初めて会った人は絶対に顔から見てしまうし、顔以外でも清潔感などから入ってしまうので…。自分の武器がある人や自分に自信がある人はいいけど…やっぱり顔を気にしてしまうのは仕方がないと思います。きれいになって悪いことはないし、整形をするしないに関わらず、美容とか清潔感とかに気を使うのはいいことだと感じますね」

 乙葉さんにとって整形は「恩人」であり「笑顔を教えてくれたもの」でもあるという。

「何より人生観がすごく変わりました。昔は親の敷いたレールを生きていたようなところがありましたが、自分の人生だし、とにかくやりたいことはやろうと前向きに考えるようになりました。自分の軸を持てるようになったので、人や物に固執してしまうことがなくなったと思います」

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