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渡邊雄太、千葉ジェッツ加入会見 決め手はメンタル面のサポート「千葉ジェッツだけだった」 背番号は「1」に決定

ORICON NEWS / 2024年8月27日 11時53分

千葉ジェッツ加入の決め手を明かした渡邊雄太 (C)ORICON NewS inc.

 バスケットボール男子Bリーグ1部「千葉ジェッツ」は27日、都内のホテルでバスケットボール男子日本代表の渡邊雄太(29)の加入記者会見を開いた。

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 渡邊は、2013年に尽誠学園を卒業後、セントトーマスモアスクールを経て、NCAA1部ジョージ・ワシントン大学(アメリカ)へ進学。同校を卒業後、2018年にはNBAのメンフィス・グリズリーズと契約し、日本人2人目のNBAプレーヤーとしてコートに立った。その後、過酷なロースター争いの中、NBAで6シーズンにわたって4チームでプレー。2024-25シーズンから日本へ帰国してBリーグでプレーすることを表明し、千葉ジェッツと契約し、りそなグループB.LEAGUE24-25シーズンに所属する。



 Bリーグの20チーム以上から声が掛かった中から千葉ジェッツを選んだ。すでに数日、千葉ジェッツの練習にも参加しているという。「皆さんの中で、なんで千葉ジェッツなのか、というところが1番気になってるところだと思うんですけれども、僕はアメリカから日本に帰るのを決めた時に帰国した記者会見でも少し話させてもらったんですけど、チーム選びは1番僕に対して熱量を持ってくれるチームを優先したいと話したと思います。で、本当に今回いろんなチームと話させていただいている中で、本当にどのチームも本当魅力的なオファーをくださいましたし、熱量は本当にどのチームからも感じて、すごくありがたいなと感じたんですけども、やっぱりどこよりも千葉ジェッツが僕に対しての熱量をくださったかなと感じています」と明かした。

 その中で重要な要素になったことも。「僕が日本に帰ってくる1つの理由というか、1番大きな理由として、やはりメンタル的な問題がアメリカであって。で、NBA終盤はプレーができない状況にもなってしまって、大好きなバスケットができないっていう苦しい時間を過ごしたことがあったんですけども。そういう中で、こういうメンタルの問題は自分が当事者になってみて初めてつらさだったり、しんどさっていうのを感じることができた。なかなかセンシティブな問題で、話しにくい、あまり話題にしたくないというのが普通だと思うんですけども、千葉ジェッツに関しては、とにかくそこを全力でサポートしたいと。僕がバスケットを十分に楽しめる環境を、まず作っていってあげたい、と。そこを本当にとにかく強調して言ってくださったのが、千葉ジェッツだけだったというところが、なにより僕の中で1番大きな理由になった」とした。

 千葉ジェッツは、今季から千葉県船橋市にある収容客数1万人規模の大型多目的アリーナ『LaLa arena TOKYO-BAY(ららアリーナ 東京ベイ)』へ本拠地を移す。「もちろんこのタイミングで、LaLa arenaというところを使えて、たくさんのお客さんの前でプレーできるっていうところももちろん(理由の)1つです。あと、個人的に仲のいい富樫勇樹選手。彼とは昔から『いつか同じチームでやりたいね』と話していた。もちろん彼がいるっていうのも理由にはなってくる」とする。

 それでも「今回、僕はジェッツといろいろ話をさせてもらってる中で、アリーナや勇樹との昔からの約束とか、それが借りになくても僕はジェッツを選んでいただろうなと思うぐらいジェッツからの熱量をいただきました。なので本当にこのチームで、ユニホームを着てプレーできることを本当にすごく光栄に思ってますし、一緒に優勝を目指して頑張っていきたいなっていう風に思ってるので、今後とも応援よろしくお願いします」と話していた。

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