山崎賢人、ドラマ『金カム』は「中川大志の鯉登少尉で成功を確信した」

『連続ドラマW ゴールデンカムイ ―北海道刺青囚人争奪編―』の完成披露舞台あいさつに出席した（前列左から）玉木宏、山崎賢人、（後列左から）中川大志、池内博之 （C）ORICON NewS inc.

　俳優の山崎賢人、中川大志らが27日、都内で行われた『連続ドラマW ゴールデンカムイ ―北海道刺青囚人争奪編―（ほっかいどういれずみしゅうじんそうだつへん）』（WOWOWで10月6日午後10時より独占放送・配信／全9話）の完成披露舞台あいさつに出席した。

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　今年1月に公開され、動員210万人・興行収入30億円突破のヒットを記録した映画『ゴールデンカムイ』の続編となるドラマシリーズ第1弾では、金塊の在りかを示す暗号が刻まれた刺青を背負った囚人狩りが本格化する。杉元一行、鶴見中尉ら第七師団、土方一派との三つ巴の刺青争奪戦を繰り広げていく中で、それぞれの過去や信念が解き明かされ、物語はもはや誰が味方で、誰が敵なのか分からないスリリングな展開へ。それぞれのキャラクターが見つめる先にあるものとは!?　新たに参戦するキロランケ、インカラマッ、家永カノ、奥山夏太郎など、腹に一物抱えた人物たちの動向にも注目だ。

　舞台あいさつには、杉元佐一役の山崎、鯉登音之進役の中川をはじめ、アシリパ（※リ＝小文字）役の山田杏奈、白石由竹役の矢本悠馬、二階堂浩平役の柳俊太郎、奥山夏太郎役の塩野瑛久、家永カノ役の桜井ユキ、キロランケ役の池内博之、鶴見篤四郎役の玉木宏、土方歳三役の舘ひろしら豪華キャストがズラリと集結した。

　見どころを問われて「全部です！」と即答した山崎は「みんな（キャラクターが）濃くて、全員印象に残っている」という。その中でも「大志と共演するのもかなり久しぶりだったので、すごいうれしかったです」と中川に視線を向けた。

　続けて「大志の鯉登少尉が出てきて『ドラマの成功を確信した』ってみんなと言ってました」と賛辞を送ると、中川は「10代の頃から知っていて、久々に現場が一緒だったのでちょっと照れくさかったですね。僕は後から合流させてもらったのでドキドキしていました」と白い歯を見せていた。