“沖縄出身”黒島結菜、“北海道出身”丸山礼と意外な共通点「海に入らない」

『夏目アラタの結婚』ナイトプール公開直前イベントに出席した（左から）丸山礼、黒島結菜（C）ORICON NewS inc.

　俳優の黒島結菜が26日、都内で行われた映画『夏目アラタの結婚』ナイトプール公開直前イベントに共演の丸山礼とともに登壇した。

【写真】乾杯～！仲良く笑顔で写真に応じた丸山礼と黒島結菜

　本作は、事件の真相を探るために連続殺人犯の死刑囚にプロポーズすることから始まる、衝撃の獄中サスペンス。日本中を震撼させた連続殺人事件の遺族から相談を受け死刑囚に会いに行く元ヤンキーで児童相談所の職員である主人公・夏目アラタ役を柳楽優弥。物語の鍵を握る“品川ピエロ”の異名をもつ連続殺人犯にして死刑囚の品川真珠（しながわ・しんじゅ）役を黒島が、丸山は真珠に心酔するアラタの先輩・桃山香を演じている。

　印象に残った夏の思い出について、黒島が「やっぱりお祭り。地元・沖縄で毎年夏祭りに行くのが楽しみだった。花火だったり音楽ライブもあった」と懐かしむと、丸山は「私も地元のお祭りは、脳裏に焼き付いてます」と鼻歌まじりに再現してノリノリ。「沖縄出身のアーティストがきてました」という黒島に「夏川りみさんとか!?」と丸山は興味津々になった。

　また、丸山がこの夏やり残したこととして地元・北海道の北見市ではバーベキューならぬ“外焼き肉”をすることが定番だったと明かすと黒島も「私もおじいちゃんちで、毎回バーベキューしていた」とうなずく。

　黒島は「北海道と沖縄って、習慣が似ているような気がします」と共通点を発見したようで黒島は「海にあまり入らない。沖縄の人は」とあげると、その理由を「暑いから（笑）」と説明。丸山も「北海道の人は、寒いから入らない。みてはいるし、海産物も食べて入るけど入りはしないって」と盛り上がっていた。