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imase、『スマホを落としただけなのに ~最終章~』主題歌を書き下ろし 最新予告&ビジュアル解禁

ORICON NEWS / 2024年8月27日 7時0分

『スマホを落としただけなのに ~最終章~ ファイナル ハッキング ゲーム』(11月1日公開) (C)2024「スマホを落としただけなのに最終章」製作委員会

 スマホを落としたことで、連続殺人鬼に命を狙われる――志駕晃氏の小説を北川景子主演で映画化した『スマホを落としただけなのに』(2018年)から始まった映画シリーズの3作目『スマホを落としただけなのに ~最終章~ ファイナル ハッキング ゲーム』が、11月1日より全国公開。本作の主題歌がアーティスト・imaseの書き下ろし曲「Dried Flower」(読み:ドライドフラワー)に決定。衝撃の予告映像と最新ビジュアルが解禁となった。

【動画】映画『スマホを落としただけなのに ~最終章~』最新予告

 主題歌を担当するimaseは、岐阜県出身23歳。「Have a nice day」でメジャーデビュー後「NIGHT DANCER」や「Nagisa」「ユートピア」など印象的なメロディーラインと優しい歌声で若い世代を中心に人気を博している。「NIGHT DANCER」はK-POPアーティストたちによるダンスチャレンジ動画や楽曲カバーをした動画がSNSで話題となり韓国の若者たちの間でもブームを巻き起こしている。



 天才的なブラックハッカー・浦野(成田凌)の歪んだ想いと愛憎、そして日韓を巻き込む大事件を描く本作のために書き下ろした楽曲ついて、imaseは「シリアスさもありながらどこか切なさや儚さを感じるように意識して制作しました。ぜひ、作品と一緒に主題歌も楽しんで頂けたら嬉しいです!」とコメント。

 刀根鉄太プロデューサーは「届いた主題歌を聴いた時、素晴らしさに震えました。この楽曲をもってスマホシリーズが完結出来る事をうれしく思います」と語っており、さらに「実は曲をたっぷり聴いてもらいたくてエンドロールを少し伸ばしてます」と明かしている。

 そんな主題歌「Dried Flower」を使用した最新予告映像は「これから穴を掘ってきます。あなたを埋めるためです」という1作目に登場するインパクト抜群の北川演じる麻美が監禁されるシーンから始まる。スマホ映画シリーズを振り返る映像が展開され、前作『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』(20年)で警察に捕まったものの、自らが仕組んだ混乱に乗じて脱獄して姿を消した浦野。そんな浦野から再び送られてきた手紙に「浦野が戻ってきた」と驚きの表情を見せる加賀谷から最新作の物語が始まる。

 再びスマホを落としてしまう田中圭が演じる富田も登場しつつ、物語の舞台は日本を飛び出して世界=韓国へ。韓国で反政府組織にかくまわれていた浦野の次なるターゲットは何と「日韓首脳会談」。クォン・ウンビ演じるエージェント・スミンに監視されつつ、浦野が描いた最終計画(ファイナル ハッキング ゲーム)。主題歌の「Dried Flower」の音楽に乗せて次から次へと入れ替わる緊張感あふれる映像をよく見ると…。加賀谷の近くにいる“裏切り者”とは?

 過去1作目、2作目のポスタービジュアルではスマホの中にいた登場人物たちが描かれていたが、本作のビジュアルでは「あなたを剥製にしたいと思っています。」のコピーと共に、ついにスマホを飛び出している浦野の姿が。彼の傍らに描かれている文字の示す意味とはいったい何のか。スマホの中にいるスミン、加賀谷、兵藤とスマホを飛び出した浦野の思惑が交錯するビジュアルに期待が高まる。

■imaseのコメント(全文)

 映画『スマホを落としただけなのに ~最終章~ ファイナル ハッキング ゲーム』の主題歌を担当させていただきました、imaseです。このお話をいただく前から、映画『スマホを落としただけなのに』を一ファンとして観ていたので、最終章で主題歌を担当させていただくことになりとても光栄です。

 今回は、成田凌さん演じるブラックハッカーの連続殺人鬼・浦野が主人公となっており、加賀谷とのハラハラするバトルも見所でありながら、浦野のよりパーソナルな部分が見える作品であると感じました。

 主題歌も、シリアスさもありながらどこか切なさや儚さを感じるように意識して制作しました。ぜひ、作品と一緒に主題歌も楽しんでいただけたらうれしいです!

■刀根鉄太プロデューサーのコメント(全文)

 本作は、魅惑的な笑顔で人の心に入り込む天才的なブラックハッカー・浦野の歪んだ想いと愛憎、そして日韓を巻き込む大事件を描きます。そんな複雑な世界観を表現していただけるのはこの方しかいない、とプロデューサー陣が即全員一致したのがimaseさんでした。

 聴く人の心を惹きつけてやまない都会的なメロディーと歌詞、繊細な歌声、そして魅力的な笑顔。オファーを快諾いただき届いた主題歌を聴いた時、素晴らしさに震えました。攻撃的で、でもどこか寂しくてどうしようも無い浦野の心情、もがきを表現するかの様な…。この楽曲でスマホシリーズが完結出来る事をうれしく思います。実は曲をたっぷり聴いてもらいたくてエンドロールを少し伸ばしてます。ぜひ劇場の大音量で「Dried Flower」を感じて下さい。

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