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『マウンテンドクター』第8話 向井康二、一人息子を大切に思う父親として姿に反響【ネタバレあり】

ORICON NEWS / 2024年8月27日 12時11分

26日放送『マウンテンドクター』第8話より(C)カンテレ

 俳優の杉野遥亮が主演を務める、カンテレ・フジテレビ系“月10ドラマ”『マウンテンドクター』(毎週月曜 後10:00)の第8話が、26日に放送された(以下、ネタバレを含みます)。

【場面カット】思い詰めた表情で電話する向井康二…『マウンテンドクター』第8話場面カットが盛りだくさん

 同作は、山岳医療の現場に放り込まれた青年医師・歩(杉野)が、さまざまな思いを抱えた患者や医療従事者たちと触れ合い、現実と向き合いながら成長していく姿を壮大なスケール感で描く。

 第8話では、焼き鳥屋「しんちゃん」の店主・小松真吾(向井康二)の息子・圭吾(湯田)が突然訪ねてきて、母の凛(冨手麻妙)に、学童で予定している登山に行くことを反対されていると相談する。実は、圭吾は心臓に疾患を抱えているため、体のことを考えれば凛が反対するのは当然なのだが、圭吾は自分も友達と同じように山に登り、大好きなカブトムシを捕まえたいのだという。ほかならぬ幼なじみの息子ということもあり、その願いをかなえてあげたい歩は、MMTの山岳外来を受診したらどうかと提案する。



 圭吾を診察したのは、MMTに新たに加わった江森(大森南朋)。検査の結果、江森はカテーテル手術をすれば運動も可能だと真吾たちに伝え、圭吾本人の意思を尊重した凛は手術を決断。それでも、登山への不安が拭えない凛に、歩はMMTの自分が帯同すると申し出る。

 無事に手術を終えた圭吾は、歩と玲とともに山へ。ところが途中、軽装で入山した登山者から負傷したと連絡が入り、医師として見過ごすことができない歩は、迷った末、すぐに戻るつもりで負傷者のもとへ急ぐ。ところがその直後、子どもたちが遊んでいた山道に蜂が出て、圭吾が蜂に刺されてアナフィラキシーを発症してしまう。

 圭吾は玲による適切な処置もあり、病院搬送後に意識を取り戻し、真吾らと再開を果たす。真吾は歩がずっとそばにいてくれたと思っていたが、圭吾が鉢に刺された時、現場にいなかったことを知ると激昂。「ふざけるなよ!お前が一緒に登るって言うから安心して送り出したんだよ。それなのに…」と歩に詰め寄るのだった。

 同話では向井演じる真吾がいつもの焼き鳥屋の店主ではなく、子を持つ父親としての一面に注目が集まり、何よりも子どものことを思う父としての姿がラストのシーンでは色濃く描かれた。これには視聴者からも「大切な息子をおもうしんちゃんの怒り、怖かった」「父の愛情伝わりすぎた」といった反響が寄せられた。

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