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『あちこちオードリー』年に一度の“奇祭” 今だからこそのテーマで濃密な2時間半に【ネタバレなし】

ORICON NEWS / 2024年8月27日 18時30分

『あちこちオードリーオンラインライブ2024 それ言ってどうすんだ祭』の模様(C)テレビ東京

 テレ東系トークバラエティー『あちこちオードリー』(毎週水曜 後11:06)が、5度目のオンラインライブ『あちこちオードリーオンラインライブ2024 それ言ってどうすんだ祭』を開催した。「トーク内容を外部の人間に漏らさない」という約束のもとで行われる“一夜限りのお祭り”だが、今年は例年以上にその言葉の重みを感じさせるトークが続出。オードリーと、板倉俊之(インパルス)、黒沢かずこ(森三中)、兼近大樹(EXIT)、サーヤ(ラランド)が「今、話したいこと」を伝えていった。ORICON NEWSでは現地取材を敢行し、その模様を伝える【ネタバレなし】。

【写真】佐久間Pとともにインスタライブを行う冨田有紀アナ

 今回のテーマは「それ言ってどうすんだ祭」。事前のインタビューで、若林正恭は次のようなコメントを残していた。「今この時代で表と裏とか、陰と陽とか、仕事とプライベートとか、芸人と人間がごちゃごちゃになっている時代だと思うんですよ。ごちゃごちゃになっていて、何が正解か、間違ってるか、本当に人それぞれなので。そういう中で、どういうスタンスで仕事してるのかとかを聞いていきたいかもしれないです」。



 スタジオに出演者たちがそろったところで、“大将”春日俊彰のタイトルコールで盛大に幕開け。「トーク内容を外部の人間に漏らさない」「SNSに具体的なことを投稿しない」「本日どんな不用意発言があっても将来そのことで責めたり責任を取らせたりしない」というルールを確認した上で、最初の若林から核心を突くテーマが飛び出した。

 若林が自身の思いを丁寧に話していくと、板倉がそれに呼応して、そのテーマがさらに深みを増していく。黒沢が若林に賛辞を送る中、サーヤが別の角度から見解を披露すると、さらに盛り上がりを見せる。白熱したタイミングで、兼近のテーマへと移行したが、これも若林が最初に言ったことの延長線上にあるもので、一気に熱を帯びていった。

 中盤では、“奇祭”の名にふさわしく、黒沢の“衝撃発言”も飛び出し、春日もたまらず「もう、やめてくれよ(笑)」とこぼす一幕も。芸能界のみならず、さまざまな立場の人たちに関係するテーマが語られていき、気づけば2時間半が経過していた。ライブが終わり、祭特有の「さみしさ」も漂いながら、出演者たちの表情を見ると、一様に晴れやかだった。

 番組を手がける佐久間宣行氏が、終了後自身のXで「濃厚で熱くて腹抱えた奇祭でした。ご覧頂きありがとうございました!」と投稿していた。5回にわたって行われてきたからこその“信頼関係”で、出演者たちが胸の内を打ち明ける、唯一無二の時間になった。

【イベント名】あちこちオードリー オンラインライブ2024
【配信日時】2024年8月20日午後9時開演
※アーカイブ期間9月9日まで
【配信先】PIA LIVE STREAM
【MC】オードリー
【ゲスト】板倉俊之(インパルス)、黒沢かずこ(森三中)、兼近大樹(EXIT)、サーヤ(ラランド)
【視聴料】2200円/オリジナル付箋付き 2700円※数量限定 ※配送費別途
【チケット発売】販売中 9月9日午後7時まで

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