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【整形美女】容姿が原因で振られ1800万円の全身整形&500万円で”コンプレックスを潰した”女性…整形が内面にまで与えた変化とは?

ORICON NEWS / 2024年8月28日 8時30分

ららさん

 整形は以前よりカジュアルになってきているものの、依然として偏見の目を向ける人も少なくない。周囲の偏見と闘いながらも、整形のリアルを発信するなかで、内面も含めて自分を変えることができたという人たちもいる。元彼に“ブス”と言われて振られたららさん。そこから1800万円をかけて整形をし、投稿したビフォーアフター写真が大きな反響を呼んだ。一方、人気美容インフルエンサーである山崎もえさんは、突如自身のビフォーアフター写真とともに整形を公表する投稿をして反響を呼んでいる。整形を決意したときの心境や整形をしたことで起きた変化などについて、あらためて振り返る。

【写真】10kg痩せて、1800万円の整形で爆美女に、ららさんビフォーアフター、手術の内訳も



■「自分を変えられるのは自分だけ」 元彼に容姿が原因で振られた女性の決意

 「元彼にブスと振られ悔しくて、10kg以上痩せた&1800万整形して垢抜けて好きぴにおもんないって言われたから仕事ガチッて半年で年収1000万overした」というコメントとともに投稿された整形のビフォーアフター写真が話題を集めている。投稿者ららさん(@rararachan6655)は、「悔しさや悲しさをポジティブに変換して自分で行動することができれば見る世界は180度変えられるよ」と伝えたくてSNSで発信をしているという。

 元彼に振られたのは今から5年前の社会人になってすぐのこと。垢抜けず、今より10キロ以上太っていたので、容姿全般について「ブス」と言われたのだとららさんは推測する。

「『目も小さくタラコ唇で平安時代ならモテそうだね(笑)』なんて弄られたこともありました。特に小さくてつり上がった目はいくらメイクを勉強してもカバーできずコンプレックスの塊でした。上手くいかないことを人のせいにする性格ブスでもあったので、好みでない容姿の相手にキレられ続け我慢の限界がきたんだと思います」

 最初の整形は成人式のときの二重の埋没施術。「アイプチがいらなくなる、ラッキー!」程度の感覚だったという。

「その後、元彼に振られてから輪郭3点(輪郭の骨切り)、鼻整形、目整形を一気にしたのですが、当時は『ここから別人になっていい人生になれるかも!』と人生に希望しかなかったです」

 整形を重ねる中で気をつけていたのは、「流行り顔にしないこと」と「ナチュラルさを保つこと」の2点。

「整形は何度でも無限にできるわけではありません。やればやるほど内部の組織が固くなっていくため次の難易度は上がります。『この顔でおばあちゃんまで付き合っていけるかな?』そんな点を意識しています」

 昔は自分に自信がなかったからこそ、不機嫌さを周りに振りまいて試し行動をしてしまっていたというららさん。整形をして自信がつき、行動にも変化が起きた。

「『他人は他人、自分は自分』と思えるようになり、以前のような行動はなくなりました。美容や仕事を頑張るという自分の決断で内面も外見もここまで良い方向に変わることができたので『自分を変えられるのは自分だけ』という考え方を常に忘れないようにしています」

 もしも振られる前の自分と会えるとしたら、「自分が好きなんだからそれでいいじゃん」と言葉をかけたいそう。

「当時の私は『相手も私のことが好きなのか?』『他に女はいるのか?』などが気になって、嫌なことをたくさんしてしまいましたが、『結局浮気されていたところで、私が元彼を好きだった気持ちに変わりはないんだから、変に探りをいれる必要はないんだよ。今は私が彼女なんだから堂々としていなさい』と伝えたいです」

 今後は「精神的にも経済的にも自立した女性でいたい」とららさんは語る。

「本当に幸せになりたいのであれば辛くても努力して自分自身を変え、自分だけで満足できる人生を築き上げるのがいいです。パートナーは自分の所有物ではない、今はたまたま一緒にいるだけ程度に考え、他人に依存しないでいることが大切だと思います」

■「コンプレックスを潰してよかった」 整形をしたことで起こった内面の大きな変化

 SNSの総フォロワー数が10万人を超える人気美容インフルエンサーの山崎もえさん。そんな彼女が突如、自身のビフォーアフター写真とともに整形を公表する投稿をして話題を集めている。

 山崎さんは500万円をかけて目もとや豊胸など様々な手術を経験。人生で初めての整形は、中学卒業後すぐの二重埋没の施術だったという。

「高校に入学して派手なグループにいたものの、関わりのないところでは『あの人整形だよ』と噂されていたのをよく覚えています。自分の中での感覚では、埋没は15分くらいで終わる簡単な美容整形だったので、その程度でここまで言われるのか…という印象でした」

 重い目がコンプレックスで、写真を撮ることが大嫌いだったため、整形を考えるようになった。

「コンプレックスを抱えたまま『人の目を見て話すのが怖い…」』『マスクが外せない…』と悩むくらいなら、整形してコンプレックスだった部分も愛せるようになりたいと思ったことがきっかけです。あの当時、整形せずそのまま人生を送っていた場合と今を比べると、180度人生が変わっていたと思います。本当にコンプレックスを潰してよかったなって思います」

 整形をしたことで内面的にかなり強くなったと実感しているそう。「整形なんてありえない」「楽して綺麗になってなにが嬉しいの?」「情けない」などと差別的な発言をするような人とは付き合わなくなったと語る。

「ちゃんとしている方はそんな差別発言を一切しないですし、男女関係なく皆さん同じように美容医療や審美歯科などにかなりお金かけていらっしゃる印象です。本当に素晴らしい方々や友人に囲まれて楽しい人生を送っています」

 最近は整形がカジュアルにもなってきているが、その点に関しては「整形は“流行りの顔”にする手段ではない」と山崎さんは考えている。

「私はコンプレックスに感じた部分しか整形をしていません。流行りの顔を追及し続けても流行りは変わる。それこそ強い信念を持って世間に流されない気持ちで、整形と向き合ってほしいなと思います。一度メスを入れると後戻りはできないので…」

 山崎さんの考える“美しい人”とは、「悲観的ではなくいつも前向きな人」や「周りに幸せと笑顔を与えられる人」だという。

「失敗しても人の責任にせず、前向きに歩き出せる人こそ美しい人だと思います。コンプレックスを解消したことで、外見より内面の方が大事だと改めて感じました」

 自分の活動を通じて、今後は「強く芯のある女性がもっと増えればいいな」と願っている。

「強さというのは他人を攻撃することではなく、信念を持ってどんなことがあってもなびかず強くいられることだと私は思っています」

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