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映画『わんぷり』ゲスト声優に花澤香菜&三宅健太 ゲームクリエイター少女&タヌキの親分役

ORICON NEWS / 2024年8月28日 16時0分

映画『わんだふるぷりきゅあ!ざ・むーびー! ドキドキ▼ゲームの世界で大冒険!』出演する花澤香菜と三宅健太(C)2024 わんだふるぷりきゅあ!ざ・むーびー!製作委員会

 テレビアニメ『わんだふるぷりきゅあ!』の映画『わんだふるぷりきゅあ!ざ・むーびー!』(9月13日公開)のゲスト声優が発表された。謎に包まれた天才ゲームクリエイター・ナツキ役は花澤香菜、タヌキの親分・ムジナ役は三宅健太が担当する。

【画像】変身しそう?花澤香菜が演じるナツキのキャラ設定画

 映画は大人気ゲーム【ドキドキ・タヌキングダム】で遊ぶため、こむぎ、いろは、ユキ、まゆ、大福、悟が集合・みんな仲良くゲームスタートのはずが…怪しいタヌキがいるゲームの世界に吸い込まれる。一体どうしてこんなことになったのか…手がかりはゲームをつくった少女・ナツキが握っていて、「ひろがるスカイ!プリキュア」と「魔法つかいプリキュア!」も大集合し、ゲームからの脱出を目指すストーリー。



 映画オリジナルのキャラクターとして登場する「ナツキ」は、本作の舞台でもある大人気ゲーム「ドキドキ・タヌキングダム」を作った天才ゲームクリエイターの少女。目元がマスクで覆われているビジュアルからも、正体が謎に包まれたミステリアスな雰囲気を読み取ることができる。

 ナツキを演じるのは、2015年に公開された『映画Go!プリンセスプリキュア Go!Go!!豪華3本立て!!! パンプキン王国のたからもの』以来、今回が2度目の「プリキュア」シリーズへの出演となる花澤香菜。

 お笑いコンビ「ジャルジャル」が演じるタヌキの仲良しブラザーズ、ポンタ&ポコタの親分「ムジナ」役を演じるのは三宅健太。ゲーム世界に入り込んだこむぎたちを元の世界へ帰さないようにしていたのは、実はムジナだった!?その理由はナツキとの過去の記憶と関係しているようで…。

■花澤香菜(ナツキ役)コメント
 プリキュアはシリーズによって、それぞれキャラクターのカラーや年齢なども違ってくるので、ナツキを演じる上で予習しておきたくてテレビシリーズを見たんですが、「わんぷり」は結構お姉さんな印象でした。改めて現場に来て、ナツキがわんぷりのみんなと同じ年代の子だと分かって、しかもゲームクリエイターとして大人たちと対等に渡り合っているというしっかりした部分はあるので、こむぎやいろはちゃんたちよりも、ちょっと大人っぽくしたいなというのは監督とも相談をして役作りをしていきました。

 動物たちはちゃんと心が通じ合っていて、話していることは分かるし、絆があるということを、真っ直ぐキラキラと教えてくれるというストーリーの流れがすごく好きなので、それを大画面で浴びて、幸せな気持ちになってもらえたら良いなと思います。

■三宅健太(ムジナ役)コメント
 今回声を担当させていただいたムジナは、収録現場で「ムジナ様」と思わず呼んでしまうくらい、とても大きなタヌキさんです。監督からは「怖さや威圧感より、ムジナが心の奥底で抱えている強い想いを重要視してほしい」と伺いました。その言葉をもとに、ムジナの役作りは『大きな何かを受け止めきれず、もがき続けている子供のイメージ』で演じさせていただきました。そう、ムジナにもメッセージがあるのです。

 シリーズ初の、わんちゃんとねこちゃんのプリキュアが登場する、とっても新しい“わんだふる”な展開をこれでもかと大画面でお届けする「わんだふるぷりきゅあ!ざ・むーびー!ドキドキ・ゲームの世界で大冒険!」、是非大切な人やご家族と一緒に観にきてください。わんだふるな時間を皆さんへ!!

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