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63歳・三谷幸喜“柿の種”で喉を詰まらせる 会見中に珍ハプニング「年齢を重ねるってこういうことですね…」

ORICON NEWS / 2024年8月29日 14時31分

“柿の種”で喉詰まらせた三谷幸喜監督 (C)ORICON NewS inc.

 脚本家・演出家・映画監督の三谷幸喜(63)が29日、都内で行われた映画『スオミの話をしよう』(9月13日公開)の完成報告会に出席した。

【動画】珍ハプニングに会場爆笑!?“柿ピー”で喉を詰まらせる三谷幸喜

 同映画は、「原作あるわけでも、アニメでもない、テレビがもとになっているわけでもない、数少ないオリジナル映画」(三谷幸喜)。大富豪の妻・スオミが突然行方をくらませた。スオミの失踪を知り、夫が住む豪邸に集結したのは、彼女を愛した5人の男たち。彼らが語るスオミのイメージはそれぞれ、見た目も、性格も、まったく異なるものだった。一体、スオミの正体は?ひとつの屋敷を舞台に、三谷の真骨頂ともいえるサスペンス・コメディー。



 三谷が着席した座席の横には、アンモナイトの入れ物が置いてあり、三谷は「実は映画の中でも重要な小道具として使われている」と紹介。入れ物の中には、びっしりとお菓子の『柿の種』が入っているようで「スタッフの方が置いてくださっていたので(途中途中で)つまんでいた」と明かした。

 その後、作品についてのトークを展開しようとしたところで、三谷は「ちょっと喉に…」と喉を詰まらせて、ゴホゴホと咳き込んだ。スタッフから渡された水を飲み、咳も落ち着くと「年齢を重ねるってこういうことですね…」と自虐的に笑った。

 それでも気を取り直すと「演劇的な映画を作ったつもりですが、結果的に僕が作ったもののなかで最も映画らしい映画になりました。やっと自分が映画監督なんだと自信を持って言えるようになりました」と語り、確かな手応えをにじませていた。

 会見にはそのほか、長澤まさみ、西島秀俊、松坂桃李、瀬戸康史、遠藤憲一、小林隆、坂東彌十郎、戸塚純貴、宮澤エマが出席した。

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