安保瑠輝也、SNSバトルの和解を報告「悔しい気持ちで怒ったのは理解してほしい」

安保瑠輝也　撮影／谷脇貢史 （C）ORICON NewS inc.

　格闘家の安保瑠輝也が28日、自身のX（旧ツイッター）を更新し、先週からSNSでバトルしていたアカウント「エンターテイナー折原」と和解したことを報告した。

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　大きな注目を集めている平本蓮のドーピング疑惑問題から波及し、告発系アカウントの「エンターテイナー折原」が今月20日から安保にもドーピング疑惑を追求し、安保も「顔出さずに影響力持って好き勝手言うてる奴らってマジで気持ち悪いな」と応戦していた。

　その後もバトルは続き、26日に安保が「ここまで人のことコケにして俺から何も出なかったらお前どう落とし前つけんの？」と怒りをあらわにし、対面した際には「ガチスパーな。お前何回倒れても3分3Ｒやりきれな」と挑発。対する折原も27日に実際に安保のジムを直撃するなど、騒動は拡大していた。

　それから1日が経った28日、安保は「エンターテイナー折原との件は和解した。頭にきたのもあったけどムキになって素人にスパーリングしろとか言うのはプロとしてカッコ悪い行為やと思うし今回の件で動いてくれた人間も立てようと思う。申し訳無い」と報告。

　続けて「ただ俺は絶対ドーピングをして無いし俺たち格闘家が日々どんな努力をしてるか知らん人間に疑惑を向けられて悔しい気持ちで怒ったのは理解してほしい」とバトルの発端となった心境を明かした。

　そして「あんな最高の舞台を用意してくれたRIZINにはめちゃくちゃ感謝してるしそれを終わってからひっくり返そうとしてる人間もどうかと思う。今回の件は色んな感情が爆発して攻撃的になったけど、コレからはもっと冷静に対応してこうと思う」と反省の意を示した。

　ファンからは「安保選手が納得されての和解ならOKです」「安保選手あれから男あげっぱなしだよな」「安保さんが決めたこと　信じてついていくのがファンです」など、安保の決断を支持する声が寄せられている。