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Netflixシリーズ『ターミネーター 0』“審判の日”に配信開始 冒頭6分間の本編映像公開

ORICON NEWS / 2024年8月29日 8時0分

Netflixシリーズ『ターミネーター0』8月29日より世界独占配信

 動画配信サービス「Netflix」で本日(29日)午後4時より独占配信開始となる、SFアクション映画の金字塔「ターミネーター」シリーズ初のアニメーション、Netflixシリーズ『ターミネーター 0』より、冒頭6分間の本編映像がYouTubeで公開された。

【動画】Netflixシリーズ『ターミネーター 0』冒頭6分間の本編映像

 1984年に『ターミネーター』がジェームズ・キャメロンの監督・脚本で製作され、アーノルド・シュワルツェネッガーの名を世界に轟かせたSFアクション映画の金字塔「ターミネーター」シリーズ。そのシリーズ初のアニメーションとなる本作は、自我が覚醒した人工知能スカイネットが人類に核戦争を仕掛けた“審判の日(ジャッジメント・デイ)=8月29日”が訪れる1997年を舞台に贈るSFアクション。



 2022年――“審判の日”から25年が経過してもなお、生き残った人類とAIの戦争は続いていた。解禁となった本編映像では、人類を殲滅(せんめつ)させるためなら一切の容赦をしないターミネーターと、仲間が全員殺され絶体絶命の状況に陥った、たった一人の戦士エイコ(声:行成とあ)の手に汗握る死闘が描かれる。

 エイコにはこのターミネーターから〈スカイネットの企てる秘密計画についての情報を奪取する〉という使命があり、危険を顧みずにたった一人で戦いを挑んでいく。しかし、銃弾は当然のように全く効かず、爆発すら大したダメージにはならない…。逃げる中でたどり着いたのは、底が一切見えないほど深い場所。足場が悪い中、エイコはロープを使った空中戦という予測不能な戦い方を披露し、見事にターミネーターを突き落として情報の奪取にも成功する。

 スカイネットが1997年にターミネーターを送り込み、科学者のマルコム・リー(声:内田夕夜)を抹殺しようと企んでいることを知ったエイコは、人類を救うべく、自身もタイムスリップすることを決意する。しかし、地の底へと落とされたはずのターミネーターは、再び“起動”するのだった。

 そして物語は1997年へ。マルコムは人類vsAIの戦争の悪夢を見たことをきっかけに、スカイネットに対抗できる新たなAI“ココロ”(声:種崎敦美※崎=たつさき)の立ち上げを研究していた。しかし、ターミネーター(声:間宮康弘)がその完成を止めるため彼の抹殺を狙って現れる。果たしてエイコは、ターミネーターの脅威に立ち向かい、運命を変えることができるのか?全てをはね返す鋼鉄のボディを持つ“最強の敵”を倒すため、知恵を絞って創造性に富んだ戦闘を魅せるエイコの勇敢で頼もしい姿に注目だ。

 ショーランナー兼エグゼクティブプロデューサーをマットソン・トムリン(『プロジェクト・パワー』『THE BATMAN-ザ・バットマン-』)、ディレクターを工藤昌史(「BLEACH」シリーズ、「ハヤテのごとく!」シリーズ)、アニメーション制作は『PSYCHO-PASS サイコパス』『攻殻機動隊』などで知られるProduction I.Gが務め、アニメーションシリーズならではの物語が紡がれていく。

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