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僕が見たかった青空、メジャーデビュー1周年記念ライブ 1年を振り返りしみじみ「もっともっと上を目指して」

ORICON NEWS / 2024年8月31日 13時0分

デビュー1周年記念ワンマンライブ『アオゾラサマーフェスティバル2024』を開催した僕が見たかった青空

 アイドルグループ・僕が見たかった青空(通称:僕青)が30日、東京・豊洲PITでデビュー1周年記念ワンマンライブ『アオゾラサマーフェスティバル2024』を開催。開演前に、金澤亜美、柳堀花怜、八木仁愛、早崎すずき(※崎=たつざき)、塩釜菜那が取材会を開いた。

【写真】1周年で成長した姿を見せた僕が見たかった青空

 乃木坂46の“公式ライバル”として誕生した僕が見たかった青空。2023年4月に全国オーディションで応募総数3万5678人の中から選ばれた23人が同年8月に「青空について考える」でメジャーデビュー。

 ちょうど1年前の、この日にデビュー。デビューから1年を振り返った金澤は「デビューから1年が経って、最初はアイドルになって楽しいことばかりかなと思っていたんですけど、難しいことも壁に当たることもすごくたくさんあったんですけど、この23人のメンバーと温かいスタッフさんとファンの方に支えてもらって、1年を振り返ることができて本当にうれしいなと思って。1年経って、豊洲PITに立つことができて、ファンの方と一緒に1周年を迎えることができて、幸せだなと思います」としみじみ。柳堀は「今、1年前を振り返ると、やっぱりすごく未熟だったなと改めて実感して。私自身も、僕青のグループとしてもそうですけど知らないことばかりで、とりあえず目の前に用意されたことをこなしていく、1年前はそういう日々だったなと振り返ると思います。今はレッスンとかでも自分たちで練習して直していこう、振りをそろえていこうという意識があったり。そういう一つひとつの何気ないことから私たちも成長できているんだなと実感できる機会が増えました。きょうのライブでも、それをファンの皆さんに体感していただけるような機会になってればなと思っています」と口にした。



 八木は「私は体感として早かったな、と。早いんですけど、私の人生の中で濃い時間過ぎて…。意外にまだ1年しかメンバーと出会って経ってないんだなとかいうのも思ったりします。花怜が言ったように、1年前は本当に未熟だったんだなって今思うことも多いです。これは来年も、たぶん言ってると思うんですけど(笑)。この1年は本当に悔しいこととかもやっぱりいっぱいあって、みんなで悔し涙を流すことも多かったんじゃないかなと私は思っていて。でも、こうやってデビュー1周年で豊洲PITにまた立てて、2年目はもっとみんなでうれし涙も流せたらいいななって思います」と笑顔で語った。早崎は「この1年、全てが順調にうまくいったかって言われた、そうじゃなかったんですけど、みんなでいろんなことに挑戦して、できることも増えた。今回のライブをやっていて、自分たちの曲もたくさん(セットリストに)入ってたりして、すごくうれしかったので、1年で積み上げてきたものを、きょう出せたらいいなって思います」と話す。

 リーダーの塩釜は「さっきメンバーが言ってくれてたように本当にこの1年は壁があった。でも、それを乗り越えてきたから、僕青前でのチームワークもすごく高かまったし、私もメンバーのことがすごくより大好きになった1年でした」とにっこり。続けて「うれしいこともたくさんありました。豊洲PITではリリースイベントで越させていただいた。その時はまだ全然ファンの方も少なかったんですけど、今は本当にイベントにたくさんの方が来てくれて。メンバーそれぞれがグループのために過ごしているんだな、グループのために自分もなんかできてるんだ、と実感することが最近増えてきたんじゃないかなと思うんです。私もそうだった。そういうことがうれしいなと私自身思いますし、またこれからもっともっと上を目指していけるなと思います」と決意を新たにした。

 1年での成長もトーク。八木は「すごく小さいことになっちゃうんですけど、レッスンでも、今までは例えば先生に言われてやることが多かったんです。でも、最近はメンバー同士で『ここはもっとこうした方がいいよね』と話し合うことも多くて。リーダーの塩釜菜那ちゃんが、まとめてみんなに伝えてくれるんです。面白いことだと、休憩時間があるんですけ、その休憩時間が終わる5分前とかになると教えてくれるタイムキーパーみたいな役割ができて(笑)。須永心海ちゃんが最近タイムキーパーをしてくれてるんですけど『みんな5分前だよ。始めるよ』みたいなのを率先して言ってくれたりして。そういうチームワーク性がすごく成長したんじゃないかなって思ってます」と語った。

 柳堀も、チームワークが成長した点とし「ふと思ったんですけど、昔、私自身『僕青が日本一のチームワークだねと言っていただけるようなグループにしたい』と、いろんな取材で目標として言っていたんです。それを最近、言わなくなったなと感じていて。私たちが意識することもなく、チームワークを築いていけたからこそ、そういうことを口にすることはなくなっても、作り上げていくことができたんじゃないかなって。それはすごく成長だなと思いました」とにこやかに話した。

 この日は、10月25日に公開の劇場アニメーション『がんばっていきまっしょい』の主題歌「空色の水しぶき」(4thシングル収録)を初披露したほか、デビューシングルの「青空について考える」など15曲を歌唱した。さらに、4thシングルを11月13日に発売、10月13日に昭和女子大学 人見記念講堂でワンマンライブを開催することも発表された。

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