『ウルトラマンアーク』ギャラクシーアーマーが登場 瞬間移動などさまざまな超能力技を繰り出す

『ウルトラマンアーク』ウルトラマンアーク ギャラクシーアーマー（C）円谷プロ （C）ウルトラマンアーク製作委員会・テレビ東京

　テレビ東京系6局ネット、世界同時期放送＆配信中の最新シリーズ『ウルトラマンアーク』（毎週土曜 前9：00）の9月放送分の場面カット＆あらすじが解禁となった。

【写真】『ウルトラマンアーク』機械巨像ギヴァスが登場

　テレビシリーズ『ウルトラマンアーク』は、子どもたちの「夢見る力」をかき立て、希望に満ちた明るい未来へのかけ橋となる作品を目指し、“ウルトラマン”の世界観を通して世に送り出す、明るくハートフルにして勇壮なヒーロー像を描く連続特撮ドラマ。はるか彼方の銀河系から地球へ降り立った光の使者が、豊かな「想像の力」を持つ主人公・飛世ユウマ（戸塚有輝）と一体化を果たし、新ウルトラヒーロー・ウルトラマンアークの巨大な姿となり、迫り来る危機から人と地球の未来を守る物語となる。ユウマは、怪獣災害を未然に防ぐための科学調査を行う怪獣防災科学調査所、通称「SKIP（スキップ）」に入所したばかりの新米調査員。優しくまっすぐな性格で町の人たちにも愛される元気いっぱいの青年で、父親から授かった「走れ！ユウマ！」という座右の銘と心を一つに、本作主演をまっしぐらに走り抜ける。

　放送開始からまもなく2ヶ月を迎える本作は、ユウマや、石堂シュウ（金田昇）、夏目リン（水谷果穂）、伴ヒロシ（西興一朗）らSKIPの活躍を中心に描かれる、明るく温かい物語となっている。第9話「さよなら、リン」では、リンの過去から現在にかけての物語が切なく描かれる。続く第10話「遠くの君へ」には、ユウマの同級生・カズオと無線で交信する謎の人物「フィオ」役に、アニメ『ULTRAMAN』シリーズでワドラン星人マーヤ役も務めた声優・佐倉綾音が声の出演で登場。そして、ウルトラマンシリーズではおなじみの武居正能監督がメガホンを取り、前後編で描かれる第11、12話では、謎の音とフレーズを発する機械巨像ギヴァスが登場。敵か味方かわからないギヴァスに対して、諦めずに対話を試みるユウマとSKIPのメンバーたち。この先の物語へもつながる、前半のクライマックスに要注目。心温まる人間ドラマと、想像力を駆使して怪獣へ立ち向かうウルトラマンアークの戦いぶりが毎週話題となる本作。9月以降もさらに勢いの加速する物語から目が離せない。

　また、カラータイマーが赤く点滅した時、ピンチを切り抜けるべくウルトラマンアークがまとう「アークアーマー」。第4話に登場したパワーアップの「ソリスアーマー」、第7話に登場したスピードアップの「ルーナアーマー」に続き、宇宙にキラめく銀河を思わせる「ギャラクシーアーマー」が、10月放送のエピソードで早くも登場。今回、まばゆい輝きを放つそのビジュアルが初解禁となる。

　「ギャラクシーアーマーキューブ」の力をアークアライザーで解放して「ギャラクシーアーマー」をまとうと超能力がアップし、瞬間移動などさまざまな超能力技を繰り出すことが可能に。さらにアークキューブを3つ装填できる最強武器「アークギャラクサー」で、より強力な必殺光線や剣撃を放つという。めくるめく登場する、ユウマの想像力が生み出す超能力技の数々に期待が高まるばかり。10月放送エピソードでの登場とその活躍を見ることができる。