『伝説の頭 翔』ついに最終章へ突入 ティモンディ高岸も秘書兼ボディガード役で参戦

『伝説の頭 翔』第7話に出演するティモンディ高岸（C）テレビ朝日

　俳優の高橋文哉が主演するテレビ朝日系ドラマ『伝説の頭（ヘッド） 翔』（毎週金曜　後11：15　※一部地域を除く）の第7話が、きょう30日に放送される。

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　本作は、1000人を超えるヤンキーたちを従える不良チーム“グランドクロス”を束ねる伝説の頭・伊集院翔と、かたやクラスでもまったく存在感がなく、スクールカースト最下層の万年パシリ・山田達人という＜最強と最弱＞の2人が偶然に出会い、容姿がそっくりだったことからある日人生を交換することになるコメディー。主人公である伊集院翔と山田達人という1人2役を高橋が演じる。

　第6話では、“危多漢闘（きたかんとう）”で多発するヤンキー狩りの首謀者が、レディース“真帝麗羅（シンデレラ）”総長を名乗っていることから、翔の彼女でレディース“紅”の総長・綾小路直子（井桁弘恵）がブチギレ。“ヤンキー狩り”狩りに殺る気満々で「相手はレディース名乗ってんだろ!?だったら“ヤンキー狩り”狩りは、こっちで仕切っから」と啖呵を切った。

　そんな“真帝麗羅”によるヤンキー狩りだが、ついに魔の手は“グランドクロス”メンバーにも及ぶことに。これを目の当たりにした達人に扮した本物の翔が、第1話以来となる喧嘩シーンを披露する。流麗なアクションで“真帝麗羅”総長と迫力のバトルを繰り広げた。

　第7話では、いよいよ翔が金髪＆ヤンキールックに戻り、ついに『伝説の頭』が復活。そんな翔と、前回、不穏な雰囲気を漂わせて初登場をはたした謎多き男・佐々木聖人（藤原大祐）がいきなり対峙する。達人の推すアイドル・古くさい街角のスケ番ズ（通称：街スケ）の大口スポンサーでもある聖人は圧倒的な財力と冷酷さで“危多漢闘”のヤンキー撲滅作戦を開始していく。さらに聖人の右腕として、お笑いコンビ・ティモンディの高岸宏行が秘書兼ボディガード・茶門日高役で参戦する。そして“ブラッドマフィア”のボス・東城真（カルマ）が聖人と手を組むことになる。

　そんな東城以上に頭が切れる聖人は、翔と達人の秘密をバラす動画を拡散。このことが“グランドクロス”の看板を地に落とすことになり、内部分裂の危機に。疑心暗鬼に陥ったメンバーが翔を殴りつける事態に。いよいよ最終決戦へ突入する本作。翔と達人は“危多漢闘”を聖人の魔の手から守ることはできるのか。