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高橋文哉、1人2役演じた『伝説の頭 翔』クランクアップで“漢泣き”「一切の妥協も後悔もない」

ORICON NEWS / 2024年8月31日 18時0分

『伝説の頭(ヘッド) 翔』クランクアップの様子(C)テレビ朝日

 俳優の高橋文哉が、テレビ朝日系主演ドラマ『伝説の頭(ヘッド) 翔』(毎週金曜 後11:15 ※一部地域を除く)の最終回(9月6日放送)を前に、クランクアップを迎えた。

【写真】『伝説の頭 翔』のクランクアップを迎えた高橋文哉

 本作は、1000人を超えるヤンキーたちを従える不良チーム“グランドクロス”を束ねる伝説の頭・伊集院翔と、かたやクラスでもまったく存在感がなく、スクールカースト最下層の万年パシリ・山田達人という<最強と最弱>の2人が偶然に出会い、容姿がそっくりだったことからある日人生を交換することになるコメディー。主人公である伊集院翔と山田達人という1人2役を高橋が演じる。

 夜の埠頭で、改造バイクの横にたたずむ翔。カットがかかると、スタッフから「高橋文哉さん、オールアップです!」との声と共に、大きな花束が手渡された。さらには、台本の前つけ(表紙と本文の間に入るスタッフ表や人物表などの部分)にある『山田達人/伊集院翔 高橋文哉』が大きくプリントされた一人二役Tシャツも授与された。



 割れんばかりの拍手の中、高橋は「皆様お疲れさまでした」と笑顔で語り出す。「オタクとヤンキーを演じ分けるということで、ワクワクしました。しかし、やればやるほど、『あ、まずいぞ、これ無茶苦茶大変だ!』と(笑)。序盤から、自分との戦いになっていました」と苦労を明かす。

 「スタッフの皆さんの前では、なるべく疲れた顔は出さないようにと心がけていましたが、間違いなく漏れていたはず」と苦笑い。そんな中、本作に挑むにあたって、事前に「成し遂げないといけないこと」を2つ課していたと言う高橋。それが「役者として成長できる作品にすること」と「この作品に関わったすべての人が、胸を張って『伝説の頭 翔』に携わっていたんだと言える作品にしたい」ということ。

 この2つに関して「この作品に費やした一分一秒に、一切の妥協も後悔もないと思っています」と、やり切った充実の表情で語る高橋の瞳から大粒の涙が。高橋の熱き“漢(おとこ)”泣きに、現場は暖かな感動に包まれた。「本当に皆さんのおかげで、迷惑をかけながらも自分の中で一番いい形でクランクアップを迎えられたと思っています。ありがとうございました。最高でした!また120%の力を出し切れる現場で、ご一緒させていただきたいです!」と、誇らしげにコメントしていた。

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