『シュガードッグライフ』W主演の多和田任益＆田中洸希、TVerで”繰り返し見る”こだわり語る「細かいところまで巻き戻して見られる」

『シュガードッグライフ』に主演する（左から）多和田任益、田中洸希

　SUPER★DRAGONの田中洸希、俳優の多和田任益が、ABCテレビ「ドラマL」枠の連続ドラマ『シュガードッグライフ』でW主演を務め、TVerでも好評にて配信されている。好況を受けて、田中洸希・多和田任益から作品の見どころについてコメントが到着した。

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　同ドラマは、依子による同名人気コミックを実写化したもの。田中演じる20歳の童顔＆低身長大学生・桜庭唯純と、多和田任益演じる高身長のマジメ天然系警察官・天沢恭丞の、”ふとした誤補導”から始まる10歳差の癒し系ラブストーリーとなっている。

　自身が演じるキャラクターについて、田中は「自分の気持ちがそのまま言動に出ちゃう極度のツンデレキャラです。孤独で寂しい感情を内に秘めているんですけど、（多和田演じる）天沢さんと出会うことによって『居場所があるんだ』と気づき、回を増すごとに今まで見せていなかった顔を見せます。胸にある気持ちが顔や言葉に出る『分かりやすい子代表』みたいなキャラなので、温かい目で見てほしいですね」とコメント。

　一方、多和田は「僕が演じる天沢恭丞は、街の皆さんから愛されている警察官です。人柄の良さ、優しさ、安心感など愛される理由は多々ありますが、一番のポイントは、狙わずに『普通、そんなこと言う？』みたいな部分まで言っちゃうところ。素直が故に『可愛いね』と言えてしまう罪な男です……」と分析している。

　すでに撮影は終了しているそうで、思い出深いエピソードとして、多和田は「最終話付近で、唯純と天沢がわちゃわちゃするシーンがあるんですけど、あれは本当にすごかったです。久しぶりに子どもを相手に遊んでいる気持ちになりました」と振り返り、田中は「ごはんを食べるシーンの撮影」が印象に残っているとコメント。「基本的にほぼ休みなく撮り続けていたので、おいしいごはんは本当に癒しの中の癒し。二人で『おいしいね』と言いながら食べたのはすごく思い出深いですし、放送を見ていても『また一緒に食べたいな』という気持ちになります」と話してくれた。

　TVer視聴者へのメッセージとして、多和田は「僕もTVerの見逃しで見ているんですけど、（スマホやタブレットだと）指ひとつで10秒前に戻せるのめっちゃいいですよね」と話し、田中は「わかる〜！」と共感。

「細かいところまで巻き戻して見られるから、めちゃくちゃいいなって思います。一度で気づかないこともあると思うので、繰り返し細かいところも確認して、楽しんでいただきたいです」（多和田）

　田中は「TVerは無料で見られて本当にありがたいです。とにかくいつでも見られるじゃないですか。繰り返し見ると気づけなかったことにも気づけるし、イヤホンのありなしで見比べてみても『こんな音あったっけ？』みたいな違いも感じられる。スマホのスピーカー、イヤホン、テレビのアプリで……といろいろな聞き方、見方をしてほしいですね」と繰り返し見られるこだわりを語ってくれた。