田中圭、主演・高橋文哉が出演の決め手に 魅力を熱弁「ズッキュンです」

『あの人が消えた』完成披露上映会に出席した（左から）高橋文哉、田中圭（C）ORICON NewS inc.

　俳優の高橋文哉（23）と田中圭（40）が4日、都内で行われた映画『あの人が消えた』（20日公開）完成披露上映会に登壇。田中が、高橋の主演作に出演を決めた理由を明かした。

【動画】高橋文哉、田中圭にベタ惚れで“魅力”を熱弁　『先生を消す方程式。』以来4年ぶり共演で公開イチャイチャ！？

　今作は、ドラマ『ブラッシュアップライフ』（2023年／日本テレビ）で注目を浴びたクリエイターの水野格氏が脚本・監督を務めた“先読み不可能”ミステリー・エンターテインメント。配達員の青年・丸子（高橋）は、毎日のようにマンションに出入りするなかで、怪しげな住人の“秘密”を偶然知ってしまう。その日を境に、彼は思いも寄らない大事件へと巻き込まれていく。テレビ朝日系ドラマ『先生を消す方程式。』（20年）以来の高橋との共演となる田中は、丸子の職場の先輩で小説家を夢見る男・荒川を演じる。

　高橋は、田中との共演について「安心感がありました」と感謝。田中が「そうでしょう」と誇らしげに胸を張ると、高橋は「圭さんの主演作で共演したのですが、僕の主演作でご一緒できるとは思っていなかったので」と喜びを伝えた。

　一方、田中は高橋が主演だと知って、出演を決めたという。田中は「4年前の共演時もすごくかわいらしく、慣れない現場とお芝居でひたむきにまっすぐ向き合っていてかわいいなと思っていました。トリッキーな現場だったので、頑張っているなと思っていて。そこからキャリアを積んでいくのを見ていた」と優しい表情で、高橋の魅力を熱弁。

　そして「一番の理由は、あるパーソナルトレーナー（流ちょうに）がいるジムに文哉がいたんです。『まだ若いから若い時からジム行っちゃダメ』って怒ったんです。そしたら、『圭さんみたいな体になりたくて通っている』って言ったんで、ズッキュンです。それがかわいくて、ひいきにしてました」と明かした。

　会見には、北香那（27）、坂井真紀（54）、袴田吉彦(51)、染谷将太（32）、水野監督も登壇。日本テレビのウルフ鈴木アナウンサーがMCを務めた。