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『鳥人間』「まさか人間がここまで…」“新記録”今夜放送 Snow Man阿部亮平らの表情注目【見どころ】

ORICON NEWS / 2024年9月4日 5時0分

4日放送『鳥人間コンテスト』に出演するSnow Man・阿部亮平(C)ytv

 恒例の読売テレビ・日本テレビ系『Iwataniスペシャル 鳥人間コンテスト2024』が、きょう4日午後7時から放送される。「まさか人間がここまで飛べると誰が思ったでしょうか!!」という前人未踏の新記録決着となる。

【写真多数】『鳥人間』すごい記録の予感…出演者の表情&空飛ぶ機体

 大会は今年で第46回目となり、滋賀県彦根市の琵琶湖・松原湖岸で開催された。「人力プロペラ機」と「滑空機」の2部門を合わせて32チームがエントリーした。

 「人力プロペラ機部門」では、昨年70キロ完全制覇直前で着水となった「BIRDMAN HOUSE 伊賀」が引退し、空席となった王座をかけて16チームが争う。「滑空機部門」は、優勝候補「Team 三鷹茂原下横田」打倒を目指して各チームが挑み、ティモンディ・高岸宏行もパイロットとして参戦する。



 パイロットとしては規格外の体格である高岸を飛ばすため、「愛知総合工科高校専攻科 with T」として、設計やテストフライトなど、1年を通じて絆を深めてきた。目標記録は「大気圏です!」と高らかに宣言する。

■出演
MC:矢部浩之
実況:羽鳥慎一
プラットホーム:向井慧(パンサー)、マーシュ彩
ハーバースタジオ:阿部亮平(Snow Man)、コットン、スザンヌ、八木莉可子
大会出場:ティモンディ

■人力プロペラ機部門 見どころ
「東京都立大学 鳥人間部T-MIT」
2021年に優勝した強豪チームの今年のパイロットは、幼い頃から鳥人間コンテストに憧れていたという荒川景。日々過酷な自転車でのトレーニングを重ねるが、その自転車は、2年前に亡くなった父が最後に買ってくれたものだった。幼いころから、一緒に鳥人間コンテストを見た父は、パイロットとして飛ぶことを楽しみにしていた。「父に飛ぶ姿を見せたい。僕が飛んでいる姿を見て欲しい。」その思いで練習を積み重ねてきた。Snow Man阿部亮平も「絶対今見てますよ、お父さん。すごい応援してくれてると思う。どこまでも行ってほしい!」とエールを送る。家族が見守る中、亡き父に捧げる魂のフライトが始まる。

「東京工業大学 Meister」
過去5回の優勝を誇る強豪校も、2013年の優勝が最後と、近年は優勝から遠ざかっている。「強豪としてのリバイバル、飛んでやるぜ!」とパイロットの鈴木涼介が意気込む。チーム初、悲願のパイロン旋回を行い、古豪復活の狼煙をあげることができるのか。

「早稲田大学宇宙航空研究会 WASA」
これまでのチーム記録は1キロに満たないが、今年は大幅な記録更新を狙う。そんなチームのパイロット・植田大樹には強力なサポートが。トレーニングの補助はもちろん、パイロットとしての栄養素が取れる料理やお弁当などを手作りして食事面からも支えてくれる、そんな献身的なマネージャーをつとめるのは柴田大暉だ。そんな柴田も、実はかつてパイロットを目指していた。膝の怪我で辞退し、一度は挫折しかけたが琵琶湖への思いを諦められず、植田の専属マネージャーとなることを決意。二人三脚で鍛えた力で、チーム記録の大幅更新を狙いパイロン旋回を目指す。

「東北大学 Windnauts」
優勝回数6回を誇り、昨年も42キロを超えるビッグフライトで学生記録を更新した「東北大学 Windnauts」。今年のパイロット・登藤成琉は、学生記録チーム、優勝候補としての重圧に押しつぶされ、トレーニングでも思うような結果が出せなかった。プレッシャーを跳ね除け、新しい歴史を刻むことはできるのか。登藤を信じ続けたチームメイト、彼らが作り上げた、昨年よりも精度を上げた最高の機体に乗って、目指すは学生記録更新と完全制覇。

■滑空機部門 見どころ
「東京都立大学 MaPPL」
2021年に学生&女性記録を叩き出した強豪チーム。パイロットの千葉柊華は当時のフライトをテレビで見て、自分も飛びたい思い、東京都立大学に進学。フライト前には、「めちゃくちゃ楽しみです」と笑顔を見せる。矢部も「笑いながら根性座っているタイプ」と太鼓判を押す千葉は、持ち前の度胸で学生&女性記録を更新し、憧れの先輩超えなるか。

「愛知総合工科高校専攻科 with T」
鳥人間に挑戦する授業があり、一流技術者を次々に養成する「愛知総合工科高校専攻科」。生徒たちが最新鋭の設備で製作したハイクオリティな機体に乗り込むのはティモンディ・高岸。そして重要な翼持ちには相方の前田が抜擢された!165センチ・55キロという昨年のパイロット平均を大きく上回る、186.8センチ・93.5キロの規格外の高岸の巨体に生徒たちは悪戦苦闘!試行錯誤やテストフライトと、ティモンディとチームは1年をかけて絆を深めてきた。目標記録は「大気圏です!」と高らかに宣言する高岸の前代未聞となるチャレンジの行方は。

「Team 三鷹茂原下横田」
昨年見事に優勝を果たしたミスター鳥人間・大木祥資は、今大会最年長となる54歳。チームメンバーの平均も52歳。最古参は1983年から参加し、その経験で作られる機体はまさに工芸品のような美しさ…。寸分の狂いもない工作精度と大木の緻密な計算による飛行技術が強さの秘密。“鳥人間はおとなの自由研究”と語るレジェンド大木が狙うのは、歴代最高記録533.58メートル越え、新記録のみ。

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