二宮和也、『ブラックペアン2』最終話前に2時間生特番 メダリストと夢の競演

日曜劇場『ブラックペアン シーズン2』の場面カット（C）TBS

　5人組グループ・嵐の二宮和也が主演するTBS系日曜劇場『ブラックペアン シーズン2』最終話直前・緊急生特番が決定した。『オールスター夢の競演！ 二宮和也×メダリスト 究極の2択SHOW！ THEハイ＆ロー』として15日午後7時から2時間にわたって生放送する。

【場面写真】緊迫したシーン…！手術着に身を包んだ佐伯（内野聖陽）

　同日午後9時から最終話をむかえる『ブラックペアン シーズン2』主演の二宮をはじめ豪華キャスト陣が生出演予定。8日放送第9話放送内の予告映像にてスペシャルゲストや番組詳細を解禁する予定。

　第8話では、天城雪彦（二宮）の知られざる過去や抱えている病が明らかに。天城と渡海征司郎（二宮/2役）は双子で、さらに、渡海は幼少期から心臓に病を患っていたのだ。3歳のときに天城の健康な左内胸動脈を弟である渡海へ移植するという違法な医療行為を2人の父と心臓外科の権威・天城司が行っており、そのことを隠すために天城と渡海は引き離され、天城は司のもとへ養子に出されたのだった。

　さらに、天城がついに倒れ、佐伯（内野聖陽）が世良（竹内涼真）とともにオペを進めることになる。助かるにはダイレクト・アナストモーシスと佐伯式を同時に行うしかない絶体絶命の状況に。そんな中、手術室に渡海が現れるが、ギャンブルのようなダイレクト・アナストモーシスは行わないと言い捨てて…。

　渡海と佐伯がどのようなオペを行い、天城の命を救うことができるか。さらに、天城がオペの際にシャンス・サンプル（二者択一）を行う理由やダイレクト・アナストモーシスが生まれたきっかけ、そして切ない過去が明らかになる。